4月の水彩色えんぴつ教室:ラディッシュ

ラディッシュです。
パプリカが揃わない場合、コチラのモチーフを用意いたします。
ラディッシュは、何度か使っている素材です。
しかし、描き方をアレンジしています。
 
モチーフの下書き(輪郭線)を水彩色鉛筆で描きます。
その後、下地を描き(バック)をします。
0804radissyu
「水彩色えんぴつ」とは、何だろう…。
私は、この半年間、向き合いました。描く楽しさって、どう知ってもらうのかな?どう伝えていけばいいのだろう。
出した答えは、
楽に、ラフに、自由に描くこと
この水彩色鉛筆は、ただの塗り絵用のものではありません。

筆で色を集め、水を使い色を動かします。
思いの通りにいかないから楽しい。

だから格闘するのです。
 
まだまだ、色んな可能性がある画材です。
この水彩色えんぴつを愛するものとして、
今まで以上に色んな使い方をしていければと思います。
ある方と半年以上前から水彩色鉛筆の企画をして、じゅうぶんに、画材や解説について
自問自答を繰り返しました。
結果、その企画は実らないと先日、連絡がありました。
しかし、色んなことを教えてもらいました。
形にならなくても、私の中では
転んだからこそ、つかんだものがありました。
それを早く発揮できればと思っています。
 

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