香りの勉強

久しぶりに再会した友人のあっこちゃん。
今日は、おこちゃまを連れて我が家にミーティングにきてもらいました。
 
彼女は、香りの勉強をしてとうとう
GB認定セラピストとAEAJアドバイザーの資格をとりました。
その資格をもとに教室の開講を考えているそうで、わたしのところに
その相談と新しくしようとしてるオープン講座の準備を考えてみました。
 
彼女との話の中で
「香りの記憶」というキーワードがでてきました。
香りは、記憶しているものです。
雨の降り始めのアスファルトの香り。
お日さまに干したタオルのにおい。
草のにおい。
 
街中ですれ違う人の中に、昔かいだことがある香りともに記憶がよみがえる瞬間がないでしょうか?
 
幸せの時間の中でかいだ香りの記憶は、
薄れることなくしっかりと脳裏に焼きついています。
その香りを再現できればなんと素敵なことでしょう。
 
絵を描くとき、私はいつも思います。
「うまくなることよりも自分の好きな色を探すことが大切」
好きな色を知れば、例えば元気がないときその色を使うことで
癒されることもあると思います。
 
『香育」とは、香りを認識する嗅覚を「かおり」によって刺激し人間の一番本能的な感覚を磨きあげていきます』
(あきこ・ベビー&キッズ香りのレッスンより)
 
香りも一緒なんだ!!
感覚で知っていたことをあらためて、教えてもらい
うれしくなりました。
 
あっこちゃんは、自分の辛い時期を乗り越えて
体験を生かしてこれからこのアロマとともに頑張っていかれるとのこと。
きっと素敵なセラピストになっていかれるでしょう。
応援したいし、私も色々教えてもらえればと思いました。
 
絵と香り。
毎日文化センターでは、癒しの空間もかねています。
いい香りといい音楽。
アロマの香りがお部屋全体に届くよう
デュフューザーでアロマを使用して講座をしています。
ラベンダーとグレープフルーツです。
IMG_0758ムスカリとパンジー