スケッチバスツアー  ウラ話

…5月18日神戸フルーツフラワーパークに向かいました。

週末からのテレビや新聞にて、新型インフルエンザの報道がひっきりなしに流れています。
当方も一度は、キャンセルもしくは延期をするために、主催者側へ連絡をしていたのですが
休日を挟む上、旅行会社など連絡が取れず、選択する道は決行のみだったのです。

土曜日夕方の段階では、今現在ほど緊迫感がなかったように思われます。
時間は、17時を過ぎたところです。

決行??
どうしたものか。
頭を抱えて、電話越しでの決断に迫られました。
辞めるにしてもバスも発車され、現地でバスの運転手にキャンセルを告げないといけない。
それは、ないでしょう。。。
決断選択の道といっても主催者がやると言うのだから
仕方ない。

決行するならば、最低限自分たちでできる事は、マスク着用の徹底。
体調不調の方への配慮。
あいあいパークの方が全員に電話を入れてもらう事になります。

自分たちでできることは、
手洗いうがいをすること。
帰宅後、体調に異変があれば申し出る。

見えない恐怖と戦うために
ぬかりなく徹底をお願いするのみです。

とは言え、
ない。ない!店頭にマスクがスッカラカンにない!!
発症の阪神地区だからか…。と思い、
ちょうど、日曜日堺の実家に帰るので、薬局店を数店回ってみたのだが、
見事にない。
棚から丸ごとマスクが消えていました。
やっとの思いで確保できた、マスクは、わずかな数。
みなさんの分が足らない。どうしよう。
予備と思っていたのだが、自宅にある分で対応しようと思い帰宅しました。

そんな状況下の前夜、私も、当然心が落ち着かない。
追い討ちをかけるように
小学校も1週間の休校の連絡網が回ってきました。
「どうか、無事に過ごせますように」
何事もなく、楽しんでいただくのを願うばかりです。

翌日。全員がマスクされていました。
集合していただいたみなさんは、誰が誰なのかさっぱりわからない方も
多かったですね^^:
と、いう私自信も怪しいいでたち。
マスク、大きな帽子…。
全員がマスクを着用すれば、違和感もなくなれてきますよね。

現地に到着してみれば、
自家用車は、数台。
大型バスは、なんと私たちの団体のみの貸切状態でした。

混雑地区はマスクが必要かもしれませんが、ここの地では
もらうことはないでしょう。
みなさんもこの貸切状態と好天に恵まれて、
伸びやかに過ごしていただきました。

みなさんの笑顔に救われました。
ありがとうございます。

体調は、いかがでしょうか?
もし、何かあれば、あいあいパークへご連絡の程お願いいたします。

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