仕事納めと感謝の気持ち

12月25日仕事納めでした。
この1年振り返ればどんな年だったのかと考えれば
日々忘れがちになっていたようなことも
思い出されます。

今年もたくさんの出会いがありました。
新しく教室に入ってくださった方々です。
これから「描く」ことを楽しんでいただければ
たとえ、めっちゃ、上手にならなくても
それは、それでいいのではないかと思います。
必ず後から腕はついてくるものです。頑張りましょう。

春には、春の香りの教室をkunkunの杉山先生と一緒にイベントをしました。
夏には、初めてのバスツアーも新型インフルエンザ対応とともに
全員マスク着用で神戸に行きました。
今から考えるとあの騒ぎはなんだったのでしょうね。
秋には、ライフワークである子どものイラストも
ヴォイラの表紙として取り上げていただきました。素直に嬉しいです。

そして、やはり、10周年個展です。
自分ながら精一杯できる限りを発揮しました。
大変かと聞かれれば、大変でした。。。
しかし、楽しかった!!!!
たくさんの笑顔につつまれたあの会場での出会いや気持ちは
私に元気をくれました。
大変以上に『楽しかったこと』だったので
懲りずにまた、やりたいと考えています。

もうひとつが家族のこと。

娘が昨年の秋に手術し、1年かけてやっと完治しました。
日々は、忘れてしまいますが、毎月、3ヶ月ごとの受診チェックは、
何を言われるんだろうとドキドキしていました。
この1年で、大きく成長し、今やおねいちゃんを泣かすまでに育っています。

そして、両親たちのこと。

父は、2年前から認知症で、同居しています。
それは、ゆるやかに進行しています。
今では、デイサービスを4日入れています。
義母も入院して1年。退院のメドはたっていません。
その間一人暮らしをしている義父は、認知症状とパーキンソン病が進行し
今、生活をヘルパーさんや家族と
多面的に援助をうけながらなんとかやっています。

介護トンネルに入ってきています。
これでもか、これでもか、って神さまからは、
天からどんどん課題を出していただいています。

私は、こういう、ぼんやりとした性格なので一見あまり
しんどそうに見えないかもしれません。
仕事をしているときは必死ですし、教室での時間が、
唯一の楽しい時間なのです。
集中できますし、いやな事は忘れています。
だけど、プライベートは、自分の趣味など持つ時間などなく、
ご飯づくりに精一杯。
合間に介護が入ってきます。

薬局にいってオムツを買います。
おおきなパンツと娘のパンツを買います。
レジをしてもらうときに不思議な気持ちになります。
娘のパンツには癒されますが、じいちゃんのパンツは…辛いですね。

いろんな課題を越えていくためには
私には「感謝の気持ちが足りない」と諭されました。

この12月。本当に気持ちが一杯だったのです。
3人の介護や家事援助、今後のことなど。
自分はとうとうメニエール再発寸前でした。
で、ダムが決壊するように気持ちが溢れてしまっていました。

「何で、わたしばかり、どうしてこんなに大変なの?」

父を病気なんだからと諦める気持ちで、2年間看て続けていました。
でも、そう思うことよりも
「じいちゃん、お疲れ様。今までありがと」
心の中で祈りながら父と向き合えば、その瞬間楽になるって言う感覚が
数日前に持てました。

朝方ふと、目が覚めてです。
それからやってみると、なんとなく楽になります。
優しく向き合えるので、相手も穏やかに返してくれます。

そんな日々の繰り返しです。
最近では、あまりにも重なり、辛すぎて人には語れなかったことでしたが、
聞いていただけることがずいぶん楽になりました。
教室でも同じ立場の方にも相談するとずいぶん楽になりました。

心が折れた瞬間、そばにいた友人がハグしながら
「大丈夫、だいじょうぶ、だいじょうぶだから」って
何度もおまじないをかけてくれました。

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そう。だいじょうぶです。
これからも。
さらに色んなことを抱えてですが、
少しずつ、やっつけていけそうな気持ちになっています。
ありがとうございます。

いま自分が置かれてる立場を見据えて
精一杯みなさんに感謝していければと思います。
前に進む力をどうぞ、来年もいただければと思います。
 

2009年ありがとうございました。
そして、来年もどうぞよろしくお願いします。

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