11月朝日カルチャーセンター 風景画コース

香川県小豆島です。

背景の「流し」をします。
それから、木々や半島を描きます。

このシンボルのギリシャ風車は、道の駅小豆島オリーブ公園内にあり
小豆島を訪れた人なら必ず行くスポットです。
日中は、賑わっていますが、撮影は、早朝。
朝靄が立ち込めるような作品にしようと
今回は、抒情的に仕上げてみました。

使用した紙は、ホワイトワトソンF2 ブロックタイプです。
このスケッチブックは、教室でも推奨しています。
なぜかと言えば、
水彩色えんぴつを使っていますが、私は、どちらかといえば
水彩画寄りの作品。
水をめっちゃいっぱい、使います。水張りしなきゃだめなのです。
だから、教室では、ブロックタイプ使用します。

そして、なにより、修正がしやすい紙だからです。
強靭だし、ちょっとのことでは、ビクともしない!
そして、一度色をのせてから、乾かし、そのあと筆で触ると
それは、それは、綺麗に色が溶けだします。
で、色を抜きたい個所をティッシュで押さえて、オフできます。

ベースづくり

風車の部分はマスキングインクはかけません。
ただし、コットマン(ヴィフアール)は、マスキングをかけた方がいいかなあ。
でも、はがすときに、持っていかれるから、
マスキングは、極力しない方がいいです。

そして、風車や山は、157番ダークインディゴのみ。
この色いい仕事してくれるわ。って、
つくづく思いました。

ちなみに小豆島は、関西からは、比較的近い、リゾートアイランド。
以前シーカヤックに乗りたくて、キャンプインしました。
何度も流されながら島に上陸したときは、感動しましたよ。
またの機会話しましょうか!

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