5月水彩色鉛筆 風景画コース「センテンドレ」

青で輪郭線。下絵の後は、陰から描く。

ハンガリーにあるセンテンドレという街です。
ギャラリーや博物館が点在しているおしゃれな場所です。

  1. 下絵を描く。今回は、油性青色鉛筆(ポリクロモス151)で描いた。黒鉛筆でもOK。
  2. 建物の壁面、道の陰を青で描く。
  3. 屋根の色を水彩色鉛筆で描く。
  4. 木を描く。

point
両側の木は、水をたっぷり入れてからパウダーを撒き落とす。
葉の中がグラデーションで描ける。

(使用した色)
120,125,187,190,156,199,249,167,157,247,163,102
他、紙やすり
混色のパレット(163+157)

ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記

朝日カルオンライン講座「雨を描く」

お知らせです❣5月21日㈮11時~12時「雨を描く」

5月21日㈮11時~12時
水彩色鉛筆の
朝日カルチャーオンライン講座があります。
お申込みは、
朝日カルチャーオンライン講座「雨を描く」

https://www.asahiculture.jp/course/nakanoshima/622fac87-08a7-6555-e469-6080f7adc3e5

今週金曜日です。
お早めにお申し込みください。

内容は、マスキングインクやスプレーを使います。
透明水彩愛好者の方も使えるテクニックです。

こんなお悩みなかったですか?
こんな方におすすめです。

☑マスキングインクを持ってる。
☑マスキングインクを使ってみたい。
☑マスキングインクを使ったけどうまくいかない。

マスキングインクは、ちょっとしたコツです。
どんな種類のものをお持ちですか?
道具の話を加えながら
雨の絵を描いていきます。

—————————
梅雨に入りました。

雨を描くのは、好きです。
降られると困るけど、とにかく出歩くとよく降る。
どんなに大切な日でも。
張り切れば張り切るほど
黒雲が追っかけてくる。

屋外のライブイベント
撤収の時
スケッチツアー
数々の伝説を残しています。

「雨女っているのね」😲
同行者の方に、よく言われます💦💦
雨だけでなく、雷鳴も
ともに連れてきてしまう。

5月 透明水彩「降りてみれば、」産経学園

木立のトンネルを抜ける先は、階段を下りる絵

長崎のとある風景です。
坂や階段がとにかくたくさんある街ですね。
高台から海を望むと階段がいたるところにあります。
石塔やレンガの壁面も石畳もノスタルジックな薫りが漂う街ですね。
階段下へ向かう両サイドの木立と壁面は、まるでタイムトンネルのよう。

緊急事態宣言が発令中です。
ご無理なさらず、くれぐれもお気をつけてお越しください。

教室は半分以下の出席のクラスもありますが
普段お話しできない、筆の使い方や描き方のクセの話などしています。

描くことは、やっぱり素敵!
そして、熱く語っている私。
ダブルマスクとシールドで暑い。。。
でもこんな時だからこそせっかくおいで頂いたので
少しでも参考になっていただければと思います。

5~6月水彩色鉛筆教室「一人旅」

緑の中を走る列車。どこか遠くに行きたい。。

5月15日から6月3日までの教室の課題は、こちらとなっています。ご注意ください。
各教室スケジュールをご覧ください。

スッキリとした青空とグリーンのコントラストです。
空は、グラデーション。山の色はパウダーを使って描いています。
「水彩色鉛筆は、描いてから溶かすもの」とご存知頂いていますが、
それだけはありません!!
この技法は、水彩色鉛筆を愛する私からみなさんにぜひお伝えしたいテクニックです。

point
空の色をグラデーションをしていきます。
白い雲は、ティッシュで取ります。

  1. 下絵を描く。
  2. 背景(空のグラデーション)を描く。雲を描く。
  3. 山を描く。
  4. 電車を描く。

(使用した色)
110,140,163,157,167,102,107
紙やすり、霧吹き

ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記

5月水彩色鉛筆教室「ROSE」

「バラって、難しそう。。」
そんなニガテを解消しましょう

5月の花「ROSE」あちらこちらで咲いているのを見かけます。
今回は、このバラを苦手意識を克服するべく
かつ、華やかに描くポイントをお伝えします。

point
花びらの中心部分を特に丁寧にトレースします。

  1. 下絵を描く。
  2. 背景(花の色と背景色)を描く。塩を撒く。
  3. 花びらの重なりを描く。

(使用した色)
124,123,138,168,184,142,194,(133)142(219),249
塩と紙やすり

ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記

バラの難しさは、
①色が濃くなる。汚くなる!
②どこを描いているのかわからない
③花びらが多すぎる!難しい!!
というところでしょう。

では、上達するためのポイントをお答えします。
①「汚くなる!」
→まずは、モチーフの花色選びが重要です。
初心者は、花色が深紅や黄色は難しいです。
やや濃い目の、ピンクやオレンジくらいの花色がいいです。
そして、汚くなるのは、手をかけすぎが原因です。
腹八分目ですよ。
②「どこを描いてるのか。。」
→トレースをしてみましょう。
そうすることで、はっきりと花びらの形が描けます。
③「花びらが多すぎる!」
→要は、花びらの枚数を少なくすればいいと思います。
どこを描いてるのかわからなくなる人。
迷子になる花びらの枚数を多くするのはなく、数枚にすればいかがでしょう
よって、今回のバラのようにつぼみから開花直前のモチーフを選ぶといいですね。

出来ない、わからない!と嘆く方は、ざっくりととらえすぎてしまいます。
慌てず、ゆっくりみてください。

影を描く部分も
陰の濃さの順位をつけていきます。

どこが一番濃いですか?おそらく真ん中を指さします
では、2番目に濃い部分はどこですか?これも花の中心付近です。
それでは3番目は?
これが、一番難しいですね。
人によってはまちまちです。
でも、それでいいと思います。
大切なのは、影の濃さを比べることが大切です。

そんな話をしながら教室が再開されました。
5月にバラを描けないクラス(アピア教室)もありますが、後日日程を改めてお伝えしますね。


教室再開します

コロナの緊急事態宣言が発令され、延長になっていますが
カルチャー教室も緩和されました。
4月からお休みをしていた水彩色えんぴつ教室も本日より再開となりました。
順次オープンしていきます。
期間中お休みになった講座は、後日振替日程をお伝えします。

感染予防に一層気を引き締め取り組んで参りたいと存じます。
くれぐれもお気をつけて無理のない範囲でお越しください。

※現在、5月中は、近鉄文化サロン阿倍野教室のみ休講です。

「2人展」延期のお知らせ

東京表参道「2人展」延期となりました

すでにお知らせさせて頂いていますが、
まだ連絡が届いてなければ申し訳ございません。

本来、明日5/7から開始予定だったオガワヒロシ氏との「2人展」は、
緊急事態宣言中ということになり延期となりました。
DMも改めて制作しますので、これを見納めとしてください。
原画の絵の方は、また、ご覧いただけるように展示をしていきます。

延期した先の日程は、年の暮れのクリスマスウィークの
12月21日(火)~12月26日(日)予定をしています。
ギャラリーコンセプト21、、待っていてください。

みなさま方もしばらくお待ちください。

はんなり展が終了しました

引き続き作品展しております

4月30日。「はんなり展」が無事に終わりました。
開催中の後半は、緊急事態宣言にさしかかり、あまり告知もできていませんでしたが
多くの方がお見えいただきました。
ありがとうございました。

また、今回は受講生さんだけなくご近所の方や
ウィズたからづかをご覧いただいた方も多くおいでくださいました。

お出にくい中、じっくりと絵をご覧いただきまして
とても嬉しいです。

また、5月中も花屋つくしさんのご厚意で引き続き展示をさせて頂いていますので
再度、ご覧ください。
新作で、ミニ額の作品も加えております。

母の日のプレゼントにおすすめしています。

ミニ額のフレームは、額専門店さんの1点ものです。
凝った作りが素敵です。

↓動画です。ご覧ください。