11月水彩色えんぴつ教室 イチョウ並木

イチョウ並木がきれいに色づいてきました。
東京_0004 (439x640)
親子をアクセントにいれた構図です。
右は国道が走っています。
こんな難しいもの。。って、思っていませんか?
大丈夫です。
なぜなら、伸び盛りだからです。

まずは、1点透視図法による下絵です。
そして、全体に色を塗ります。
右奥にビルがイチョウの葉の隙間から見えますが、
これは、簡単に平筆の水筆ペンで描きます。
レッスンでは、その方法をお伝えできればと思います。

イチョウの落葉した葉は、カッターナイフで
削ったパウダーをまいて出来上がりです。

11月の水彩色えんぴつ教室 自由課題

11月前半は、自由課題でした。
皆さん、それぞれ、何を描こうかと悩んで、悩んで
悩みぬいた末に、モチーフを選出。
持ってきてくださいました。

描いている最中は、いつもならどこかしらから
軽快なおしゃべりが教室を行き交うのですが
今回は、まったくなし。
最初から最後まで、
しーーん。
おお、集中、集中。。。

そして、出来上がった作品は、いずれも素敵でした。
それぞれのお人柄や楽しさがでて、生き生きしています。
教室でのレッスンで学んだ、
そこに行きつくまでの
プロセスや技法を習得し
様々な技法を自分のものにしていただいてるのではないかと
再確認できました。

いつも「できひーん」とか
「あと、先生にやってもらおう♪」(笑)ってことばもなく
やり遂げました。

そして、それは、いきいきとしたすばらしいいい作品でした。
ちょっと感動しました。
やれば、できるやん。って。
思わなかったですか?
どなた様もお疲れ様でした。

 

 

やっぱり、プレミアム感です。

早速お返事頂きました。
フェリッティの峯尾さんありがとうございました!
私のモヤモヤが、吹き飛びました。
コメントを転記します。

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『画像のアルブレヒトデューラーは20年以上前のパッケージでした。今のグリーンを基調にしたものの前のもので、恐らく90年代半ばには廃番になっているものです。
ですが、中身は正真正銘のデューラーで、若干の廃盤になった色はありますが、3桁の色番は現在も継続しています 十分にご使用いただけます
今はどこを探しても見つけることにでいない貴重なものですよ! 大事にご使用くださいとお伝えください!
いつか私にも見せていただきたい!』

使わず置いといた方が良かったような、プレミアム感です。
でも今日はバラ鉛筆のなかで、旧品を発見しました。西宮の画材店さんで単色が販売されていたみたいです。
探してみようかなー。と思っちゃいました。

アルブレヒトデューラー?!古いけど新鮮!

一日教室のイベントのときにお持ちいただいた個人の「アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆」
見慣れない36色の缶ケースとどこかしら懐かしい水彩色鉛筆。
聞けば、かなり昔に、通信販売で買ったと言われました。

あやふやな返答しかできなかったので
今後の参考のために真相を聞いてみようと
うろ覚えの記憶でみた情報をもとに
心斎橋画材店に聞いてみました。
「シルバー色の見たこともない缶ケースなんですよ。」
一旦、調べてみます。と、数時間後にメールの情報を頂いてそれでは、
「それは、ファイバーカステル社の250年記念のプレミアム商品ではないでしょうか」

うーん。なんだか違う。
水彩色鉛筆もちらりとしか見てないのですが
刻印が古い、懐かしい感じがしたのです。
結局不明のままお蔵入りというか
もやもやとした気持ちのまま保留となりました。

そして、昨日、その体験の方がごレギュラー教室にご入会頂き
もう一度目にすることになりました。

写真をとりました。
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鉛筆のボディーも太い。
刻印も懐かしい感じ。耐光性の星印もない。
36色セットも定番とは違っているセットアップ。
やっぱりレトロ感が漂っている。
聞けば、やっぱりかなり以前20年前以上に通販で購入。

20141107_111118

ネットでも1時間向かっても調べることができなかったのですが、
いつぐらいから販売されているのでしょうね。
メーカーさんに聞いてみようかな…。

って、まだもやもやしています。

2014年11月3日花と器を描く

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先月10月の 台風直撃で流れてしまったイベントが再度行われました。
ご自分で器を用意していただいての花と器を描く会です。
バラや、トルコキキョウ、ノバラの実、てっせん、カーネーションといった
素敵な花たちが、会場を彩り、さらに描き手さんは、
その雰囲気でいい作品が揃いました。

お疲れ様でした。

 

11月朝日カルチャー風景画コース バイブリー

紅葉のシーンとバイブリーです。
水彩色えんぴつで描く、紅葉の描き方をレッスンします。

バイブリー_0005 (451x640)
あらかじめ、水彩色えんぴつで下絵をすべて描きます。
奥から手前にと徐々に溶かしていきます。
パウダーを、撒きながら紅葉のシーンを描きます。