そして、このりんご…

福島県産です。
ご存じのとおり、東日本大震災の残した爪跡は、未だなお癒えぬものです。
先日、偶然にテレビを見ていれば、とある福島市の果樹園のレポートがありました。
風評被害に悩まされて、観光客も激減しているとの話でした。
何気に見始めていましたが、最後には、胸が詰まってきました。
そして、私はすぐに、ファックスをしていました。

番組内でオーナーが言った言葉が印象に残っています。
「わたしらはただ、おいしいものを作るしかない」

通常このシーズンだと、一日中大型観光バスで詰めかけたお客さんでごった返すそうです。
それが、旅行会社からもキャンセルが相次いでいます。
例年の10分の1。
オーナーは、泣きたいけど
涙をこらえて、必死で前を向いた様子で語っておられました。

遠く離れている私達に何かできることは、ないでしょうか。
震災直後は、いろんなところで支援活動が盛んになっていました。
今では、その情報が日常化されて、どこか麻痺しているところも
あると思います。
常に、自分たちに何かできないかと模索しながらこれからの
生き方を変えていければと思っています。

りんごの測定値も国の基準値を下回っています。
国や県からは出荷しても大丈夫だと判断されているのに
ニーズが無くなってしまっています。

ぜひ、みなさんの熱いご支援お願いします。
今回は、「まるげん果樹園」さんからお取り寄せしています。
HPからでも電話・ファックスからでも注文できます。

「忙しいのがいいの!」こうも言ってらっしゃいました。
私は、オーナーのお人柄に打たれました。
ぜひ、みなさんのお力で果樹園を
福島をそして東北を忙しくさせてあげてください。

福島をはじめ、東北にはたくさん果樹園はあります。
偶然みかけた場所ですが、ご縁で掲載させていただきます。

まるげん果樹園さんHP

10月水彩色えんぴつ モチーフ

後期がスタートします。
今回は、「りんご」です。

絵画の基本的なモチーフですが、これは、奥が深いです。
シンプルなモチーフを描いた後は、自分の過去の作品と向き合う
いいチャンスです。
以前に描いたモチーフと比べれてみれば
自分の腕は上がっていること間違えなし^^!

じっくりみて、描いていきましょう。

宝塚 和食懐石 しば田さん

10月16日「薔薇を描く一日」のイベントの際に、
 昼食のお弁当を作って頂くことになっている
 「しば田」さんに行ってきました。

 前評判は高く、ネットなどで吟味し、最終的にこのお店のお弁当を
 選ばせて頂いたのも私なのですが、お会いする以前から
 「このお店に間違いはなし」と確信を持っていました。
しかし、なかなかタイミングがあわず、実際に足を運ぶ事ができませんでした。
 久しく料理屋に足を運べなかったのは、3歳児の母。
 小さい頃は、外食しても食べた気がせず、
 落ち着いて食べれなかったのです。
 先に予約の際「子連れですが、行かせて頂いていいでしょうか?」
 とお伝えしましたら
 「ベビー椅子をご用意しますよ」と。
シマアジ、ひらめ、アカクラゲの刺し身
ホッと一安心。
 そして、実際に初めてお会いさせて頂いた
 印象は、笑顔で手を振ってくださいました。(娘にですよ)
もちろんお食事の内容は、
 目と舌とこころを癒してくれました。
 「こんなおいしいものがあったのかなあ」って、
 ひとつひとつが美しく、お味もすばらしい。
 素材に対して、味がやさしいのです。

懐石は2コースあります。
お弁当もきっとおいしいでしょうが、宝塚にある素敵なお店をまたひとつ、
 皆様のリストに加えてみてください。

お店の食べログ 

私が頂いたお料理の画像
  私の撮影です。
 

可愛いポーチで♪

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作日の毎日文化センター教室の一コマ。みなさんは、増えてきた色鉛筆は、どう収納されていますか?私は最近、よこ型のクリアケース収納に変えました。この方が短い色えんぴつもよくわかるし、色別ですぐに選べるからです。
でも、このお二人はこんな可愛いケースなんですよー。
色違いで可愛いいxリーズナブルですって!
何より嬉しいのは、ずっと色えんぴつにジャストサイズのケースを探していたらしく、やっと出会えたと。
いつも絵のことを考え、絵と共に暮らしているって、言う感じが嬉しかったです。

9月水彩色えんぴつ教室 モチーフ

4月から始まって、半期の最終回は、スイーツでしめます。

フロインドリーブというお店のクッキーです。
このお店は、たまたま通りかかった、母の神戸の実家近く。
お店の外観に一目惚れて、弾き寄せられて入りました。
ランチもされている様子でお客さんが次から次へと入っていかれます。
外観は教会です。

素敵な外観「フロインドリーブ」

さて、クッキーは水彩色鉛筆の得意分野です。
始めに、水彩色鉛筆でえがきます。
パイ生地も線を活かして描いてください。
でも、色を溶かす際は、水分少なめの隈取り筆を使います。

水彩色えんぴつとしての「解け感」を楽しみましょう。

神戸新聞文化センターKCC 今秋開講

三宮にあるミント神戸にて10月から開講いたします。
場所は高層階。17階です。ナイスビューです。
フロアもきれいで、色んな教室があり人でかなりにぎわっていました。

17階のフロアからの眺め。神戸の海が近くに見えます。

ここ三宮は、母の育った街でした。
幼いころは、何度も通い、その遠い記憶から
なんだか懐かしいにおいと落ち着ける街との
印象があります。
今回ご縁あって、この素敵な場所でさせて頂けることになりました。

教室をたくさん増やすのは、多くの人に
この水彩色鉛筆を知ってもらいたかったからです。
そんな気持ちでしたが、逆にたくさんの受講生のみなさんに支えられて
楽しく教室に通わせていただいています。

だって、絵を描いた事がない方が、
どんどんうまくなるんですもの!!
そんな人生のエッセンスに立ち会わせていただけるなんて!
見逃したくないです(笑)
感激です。

まだ、ご存じでない方もおありなので
ご友人、知人にご紹介くださいませ。

場所は、三宮の駅前です。
第1・3木曜日  13時から15時
神戸新聞文化センター KCC

体験会は9月15日(木)13時から15時