8月産経学園 透明水彩 「伊根の舟屋 」

伊根の舟屋です。対面の桟橋から見た風景です。雪が少し積もっているのでこの時期に描くには、ちょっと新鮮ですね。

この集落の中に、主人の叔父が昔、漁師で勇ましかったと聞いています。結婚報告のために親戚にご挨拶回りしたときには、漁船で湾を周遊してくれました。そのとき、はじめて訪れた町でした。

今では、世代も変わって縁も薄くなってしまったのが残念ですが、観光地に確立されて多くの観光客を乗せたバスが周遊しています。

8月水彩色えんぴつ 風景画コース「ノールフィヨルド」

旅の途中のバスの車窓から見える景色です。
1808ノールフィヨルド
ヨーロッパ最大級の氷河のひとつブリクスダールにいく道中だとか。
ノルウェーの氷河です。
ここは、涼しく描きましょう。
いつも写真提供ありがとうございます。

(使用した色)
110,152,157,274,167,278,167,172,177,266(112)107,133,249

横浜ギャラリーダダにて個展中

7月31日まで、横浜そごう9階ギャラリーダダにて個展を開催中です。

本日は、台風接近のため周辺は人もまばらです。とても残念ですが、足元が悪い中でもお見えいただいた、懐かしい友人や取引先の方とゆっくりお話ができるので、しあわせな気持ちです。

31日(火)16時まで

8月水彩色えんぴつ教室 「ハイビスカス」

ハイビスカスです。
1808ハイビスカス
みどりの葉に囲まれた赤い花ハイビスカスです。
背景は、塩を使いました。
花の色を濃くすることとグラデーションのために、
紙やすりを使っています。

花一輪、丁寧に描きましょう。
(使用した色)
112,249,158(153),112,219,225,107
紙やすり

ホームページリニューアルしました

お待たせしました。
ホームページをリニューアルしました。
https://suisaiiro.com

改めてご登録ください。

どこのサイトでHPを作ろうかと迷いに迷い~~
迷走して、数ヶ月。
候補として3サイトでそれぞれレイアウトをつくったものの
最後にオリジナルドメインを入れることができなかったり、
費用がかかりすぎたりなど
色々思案していました。

結局、ブログやギャラリーでも使っている
Word Pressに、お引越しをすることができました。

久しぶりの専門用語に頭を悩ませつつ
日々過ごしていました。
今回は、技法の映像もサイドバー(右横)に入れていますので、
ご覧ください。
(過去のものですよ^^)

まだまだ、試行錯誤中なので
レイアウトなど変わることもありますが
これで、ひとまず完成しました。

新しくなったホームページご覧ください。
汽車ぽっぽ1_edited-1.jpg

7月の水彩色えんぴつ教室 自由課題

7月の水彩色えんぴつ教室後半は、自由課題です。
すでに、自由課題が終わったクラスもあります。
これから何を描こうかと迷っておられる方もいらっしゃいます。

せっかくの「自由」だから
腕試しに選んでみましょうね。

なぜ、そのモチーフをを選んだのか?
そんな話しを伺ってみると
故郷の話や、ペットの話。
ご家族の話まで
どんどん話しが広がって聞かせていただいています。
ひとつひとつ、ドラマがありそれが作品になっていくって素晴らしいですよね。

なかには、ほぼ仕上がった状態で持ってこられる方も
回を重ねるたびに増加中です。
ご無理の無い範囲で、予習してくださいね。
みなさん頑張っています!
お疲れ様です^^
20180709_113309あいあいパークの自由課題です。

7月水彩色えんぴつ 風景画コース「バートン・オン・ザ・ウォーター イギリス」

1807バートンオンザウォータ
水景です。
奥に家と橋があります。イギリスの風景です。

手前の木の色を濃くすることで奥が明るく見えます。

(使用した色)
104,120,140,278,157,199,153,187,188,177
混色のパレット

278番は、クロームオキサイトグリーンと言います。
深いグリーンが美しい色です。
風景画にはぜひ、持っていると便利な色です。
個人的には、アルブレヒトデューラーなら絶対に揃えたい色です。
他にもおすすめの色があります。

横浜 個展のお知らせ

DMオモテ横
個展のお知らせです。

水彩色鉛筆と透明水彩で描いた作品を展示します。

初めての関東方面での展示です。
知らない土地、知らない空気感の中で、緊張しています。
多くの方にお目にかかれる事を願っています。
皆さまのお声をお聞かせください。
会期中は在廊しています。

7月25日(水)から31日(火)
最終日は16:00まで

ギャラリーダダ
神奈川県横浜市西区高島2丁目18−1そごう9階
045-461-1533

 

7月水彩色えんぴつ風景画コース「イタリア」

イタリアスペイン広場からです。
1807イタリア
今回は、グラデーションをした後に、平筆&パウダーで描きました。
大小の建物が連なり、細かく描くには難しいし、講座では時間が足りません。
そこで、ご提案するのが、「平筆&パウダー」
まず、筆で描く場所を濡らしたあとに、パウダーを撒きます。
上手く描こうとするだけでは、ストレスがたまります。
色が溶けて広がる楽しさを体感ください。

パウダーにして色を振り撒いたときにさっと溶ける色の流れや定着は、
アルブレヒトならではの溶け感です。
シルバー(251)がいい仕事をしてくれますね。

(使用した色)
120,157,180,190,184,151,249,156,251