九州・高千穂です。
滝をテーマに描いてみましょう。
滝を白く残すのは、紙で塗り残して、白さを残します。
そのため、滝の脇の岩場は明度を落とします。
また、平筆や彩色筆を使用して、岩場や木々を描きます。
ポイントは、
木々の色と岩の色の作り方です。
岩は、赤と緑で混色し、グレーを出しています。
木々も黄色・緑・紫をつかって、混色をしています。
混色用のパレットを使いましょう。
画材店であります。直径8センチ、5枚1セットで350円ぐらいのものがおすすめ。
その一枚に芯先を折って、混色していきます。
微妙な色合いがでるので、落ちつた彩度の色が出せます。
(「おしゃれな水彩色えんぴつ」に掲載されています。)