北海道、富田ファームの花畑です。
まず、空から描きます。
次に木立を描きます。
そして、手前に広がる、花畑へと進みます。
この木立や花畑は、
色えんぴつで描いて、それを平筆で溶かしたものです。
そして、ポイントは、筆の形状と筆先の水分量。
筆は、羊毛の彩色筆や平筆、など羊の毛を使います。
ナイロン筆はNGです。
そして、水分量は、少ない方が花の形や、草の感じが出るかと思います。
この3ヶ月で、今回が最終となります。
この夏は、水景を中心に展開しました。
その中での木々の描き方や、空の描き方、マスターできましたか?
次回10月から3月までのレッスンは、
秋は、やはり、紅葉のシーンから、冬は、雪景色に挑戦の予定です。
日本の風景と海外の風景をご用意しています。
描きたい場所のリクエストがございましたらおしゃってください。