滋賀県金剛輪寺本堂です。
真っ赤なもみじと対比するように黄色く色づいたカエデを描きます。
この秋は、紅葉の葉っぱの描き方をマスターしてきましたが、最終章になります。
もう、マスターされましたでしょうか?
本堂の建物の奥は、杉の木立です。本堂も屋根の一部を描く事で手前のカエデやもみじがことさら鮮やかに見えます。
まず、本堂の屋根の形からスタートです。
手前の木をいれることで、少々、左右対称に描けなくても気になりません。
本堂の後ろに見える杉の木立は、にじみを利用しています。
木々の描き方は、前回と同様。パウダーにした芯先を擦っておいてから、筆先のタッチで仕上げます。最後に、枝を描きます。