2月水彩色えんぴつ教室 モチーフ

レモンとスプレーマム(小菊)です。
レモンに一輪の花を添えて描きます。
1002レモン
描き方は、
水彩色鉛筆でレモンも花も描きます。
それを筆で溶かします。
水彩色鉛筆の扱い方の基本です。
しっかり押さえていきましょう。
細かい部分は、色鉛筆で描き込みますよ。

レモンも花びらも光っている部分があります。
全部塗りこまないように注意します。

バックは、水をひいて、色を筆先に取り、そっと置いていきます。
レモンと花の中には、水も色も入れないでください。

バックの色2~4色。
中心となる色(私の場合は、156番)を決めて、アクセントカラーを選びます。
そして、塩を使いました。
お試しください。

1月朝日カルチャーセンター 風景画コース

山梨県忍草です。
雪が降り積もった河原を手前に富士山を描きます。
1001忍草

樹氷や河原の雪は、今回は、マスキングインクもホワイト絵の具も使用していません。
紙の白さを利用しています。
つまり、塗り残しです。

それには、今回、「色を塗る」作業にひと工夫。
樹氷の木々を描いています。

小道具を持っていきます。
それは、何かわかりますか?
「エアーパッキング」
通称「プチプチ」です。

結構、どこのご家庭でもあるものです。
廃物利用ですね。
お持ちの方は、持参下さい。

次から次へといつも画材ならぬ「小道具」です。
使用方法は、明日。

家庭内リサイクル

リサイクル、リユース…。
不用品や品物を外部業者に持っていくのではなく、
我が家は、洋服が元持ち主から替わって、リサイクルしています。

兄姉からのお下がりは、12年前の洋服をカナミが着ています。
1お風呂お下がりのお下がりの。。。って、
中にはどこの誰からかもらったものでしょうが
擦り切れて一部穴が開いてるパジャマほど肌触りがよく、暖かく愛用しています。
ここまでは、当然といえば当然の流れ。

しかし、ここが、面白い我が家。
私とダンナさんが身長さが数センチほどなので
お互いが着まわしている。
ダンナさんが私のフリースやコートを着てたり
今では、娘も140センチぐらいなので、私の服を着ている。
それも10年前後に購入した洋服。
タンスの肥やしだったものたち。
私自身も今年は、15年前の新婚旅行先で買ったコートをきている。

そして、私もダンナさんのトレーナーやTシャツを勝手に着ている。
母が、「あなた達一瞬、見間違う」って、笑っていた。

最近夫婦は、ウェストも似て来た(笑)
ただ違うのは、ダンナさんのジーンズは、足が短くてチョンチョン。
そこの部分は触れてはいけない様子。

そして、私は、母の40年以上前のセーター、カーデガン、ジャケット、スカートに
革コートやマタニティウェアを来ている。
デザインも結構いけてます。
(パンツは、さすがにベルボトム調で…履けない^^;)
それも講座などの外出着として愛用。

革のコートは、表はバックスキンだが、裏地が擦れて、薄くなっているし、
マタニティー用のワンピースは、フォックやファスナーが甘くなってきている。
でも何度かの引越しでも捨てられず、大切に一緒に暮らしてきた。
下にスパッツやブーツを履いたり、ウェストをベルトでマークしたりすれば
十分着れる。
何より驚く事は既製品であるが、『生地や縫製のしっかり具合』が
最近の物とは断然違う。
母も私がそれらを着ていると、「おお~と」喜んでくれる。

しかしながら、どれもこれもとは、収納スペースのが無くなるので、
自分の要らなくなった洋服を、衣類ゴミの日に出そうと大袋にまとめていた。

ある日、
「あ~!お母さん~それ私のやん」って、
捨ててあった袋から引っ張りだして、私のセーターを着ていた。

リサイクルは、収納場所を肥大化させます;

1月水彩色えんぴつ教室 モチーフ

冬の風景画です。
1001-2雪景色
背景は、山。
白く雪が降り積もった木立と川岸で冬を表現します。

今回のポイントは、「白をいかに残せるか」です。
先に小枝の先端をロウソクで塗っておきます。
これで、背景をの色を溶かしても、小枝は白く残せます。

背景は、パウダー&スプレーを使っています。
木の幹を色鉛筆で描き込みます。

最後に川の中。
川の中の水のきらめきもロウソクで先に描いておきます。
そして、川の中を先に水で濡らし、
色を置きます。

ポイントは、紙が濡れている間に色鉛筆で描き込めば
濃度の高い(色が濃い)木の幹や川岸がしっかり描きこめ
メリハリができます。

今回も色々な画材や道具を併用しています。
パウダー&スプレー
ロウソク
修正液など(事務用品。仕上げに使いました)
慣れるまで、お試しください。

1月水彩色えんぴつ教室 モチーフ

教室での描き初めは、バラの花です。
ダーリンといいます。
1001ダーリン
花自身は、淡いサーモンピンクなので、
バックの色で印象をつけないといけません。
鉛筆でデッサンしてバックから描く方法で描いていきましょう。

花は、入荷した際は、まだ硬くつぼみです。
それをお花屋さんで若干開かせている作業をお願いしています。
季節柄まだ、寒いので、つぼみの状態でお渡しになるかもしれませんが
それでも可愛いと思いますよ。

我が家に先に到着して、このモデルとなった「ダーリン」は、
2週間持っています。
また、ご自宅に持って帰ってもお楽しみください。

1月朝日カルチャーセンター 風景画コース

あけましておめでとうございます。
今回はライトアップされた雪の白川郷を描きます。
1001白川郷 
今回は、以前した技法が組み合わせていますので、
思い出してください。

屋根の雪はマスキング液です。
紙全体を水で濡らして、その上に濃度がある色を置いていきます。
黄色、ピンク、青、紫。

そして、紙を立てかけて流します。

乾く直前に、スプレーをかけます。
(雪ができます。12月:クリスマスの木の技法)

あとは、建物や木を描きます。

マスキングをはがして雪の影を描き完成です。