月: 2010年1月
1月朝日カルチャーセンター 風景画コース
家庭内リサイクル
リサイクル、リユース…。
不用品や品物を外部業者に持っていくのではなく、
我が家は、洋服が元持ち主から替わって、リサイクルしています。
兄姉からのお下がりは、12年前の洋服をカナミが着ています。
お下がりのお下がりの。。。って、
中にはどこの誰からかもらったものでしょうが
擦り切れて一部穴が開いてるパジャマほど肌触りがよく、暖かく愛用しています。
ここまでは、当然といえば当然の流れ。
しかし、ここが、面白い我が家。
私とダンナさんが身長さが数センチほどなので
お互いが着まわしている。
ダンナさんが私のフリースやコートを着てたり
今では、娘も140センチぐらいなので、私の服を着ている。
それも10年前後に購入した洋服。
タンスの肥やしだったものたち。
私自身も今年は、15年前の新婚旅行先で買ったコートをきている。
そして、私もダンナさんのトレーナーやTシャツを勝手に着ている。
母が、「あなた達一瞬、見間違う」って、笑っていた。
最近夫婦は、ウェストも似て来た(笑)
ただ違うのは、ダンナさんのジーンズは、足が短くてチョンチョン。
そこの部分は触れてはいけない様子。
そして、私は、母の40年以上前のセーター、カーデガン、ジャケット、スカートに
革コートやマタニティウェアを来ている。
デザインも結構いけてます。
(パンツは、さすがにベルボトム調で…履けない^^;)
それも講座などの外出着として愛用。
革のコートは、表はバックスキンだが、裏地が擦れて、薄くなっているし、
マタニティー用のワンピースは、フォックやファスナーが甘くなってきている。
でも何度かの引越しでも捨てられず、大切に一緒に暮らしてきた。
下にスパッツやブーツを履いたり、ウェストをベルトでマークしたりすれば
十分着れる。
何より驚く事は既製品であるが、『生地や縫製のしっかり具合』が
最近の物とは断然違う。
母も私がそれらを着ていると、「おお~と」喜んでくれる。
しかしながら、どれもこれもとは、収納スペースのが無くなるので、
自分の要らなくなった洋服を、衣類ゴミの日に出そうと大袋にまとめていた。
ある日、
「あ~!お母さん~それ私のやん」って、
捨ててあった袋から引っ張りだして、私のセーターを着ていた。
リサイクルは、収納場所を肥大化させます;
1月水彩色えんぴつ教室 モチーフ
冬の風景画です。
背景は、山。
白く雪が降り積もった木立と川岸で冬を表現します。
今回のポイントは、「白をいかに残せるか」です。
先に小枝の先端をロウソクで塗っておきます。
これで、背景をの色を溶かしても、小枝は白く残せます。
背景は、パウダー&スプレーを使っています。
木の幹を色鉛筆で描き込みます。
最後に川の中。
川の中の水のきらめきもロウソクで先に描いておきます。
そして、川の中を先に水で濡らし、
色を置きます。
ポイントは、紙が濡れている間に色鉛筆で描き込めば
濃度の高い(色が濃い)木の幹や川岸がしっかり描きこめ
メリハリができます。
今回も色々な画材や道具を併用しています。
パウダー&スプレー
ロウソク
修正液など(事務用品。仕上げに使いました)
慣れるまで、お試しください。