リサイクル、リユース…。
不用品や品物を外部業者に持っていくのではなく、
我が家は、洋服が元持ち主から替わって、リサイクルしています。
兄姉からのお下がりは、12年前の洋服をカナミが着ています。
お下がりのお下がりの。。。って、
中にはどこの誰からかもらったものでしょうが
擦り切れて一部穴が開いてるパジャマほど肌触りがよく、暖かく愛用しています。
ここまでは、当然といえば当然の流れ。
しかし、ここが、面白い我が家。
私とダンナさんが身長さが数センチほどなので
お互いが着まわしている。
ダンナさんが私のフリースやコートを着てたり
今では、娘も140センチぐらいなので、私の服を着ている。
それも10年前後に購入した洋服。
タンスの肥やしだったものたち。
私自身も今年は、15年前の新婚旅行先で買ったコートをきている。
そして、私もダンナさんのトレーナーやTシャツを勝手に着ている。
母が、「あなた達一瞬、見間違う」って、笑っていた。
最近夫婦は、ウェストも似て来た(笑)
ただ違うのは、ダンナさんのジーンズは、足が短くてチョンチョン。
そこの部分は触れてはいけない様子。
そして、私は、母の40年以上前のセーター、カーデガン、ジャケット、スカートに
革コートやマタニティウェアを来ている。
デザインも結構いけてます。
(パンツは、さすがにベルボトム調で…履けない^^;)
それも講座などの外出着として愛用。
革のコートは、表はバックスキンだが、裏地が擦れて、薄くなっているし、
マタニティー用のワンピースは、フォックやファスナーが甘くなってきている。
でも何度かの引越しでも捨てられず、大切に一緒に暮らしてきた。
下にスパッツやブーツを履いたり、ウェストをベルトでマークしたりすれば
十分着れる。
何より驚く事は既製品であるが、『生地や縫製のしっかり具合』が
最近の物とは断然違う。
母も私がそれらを着ていると、「おお~と」喜んでくれる。
しかしながら、どれもこれもとは、収納スペースのが無くなるので、
自分の要らなくなった洋服を、衣類ゴミの日に出そうと大袋にまとめていた。
ある日、
「あ~!お母さん~それ私のやん」って、
捨ててあった袋から引っ張りだして、私のセーターを着ていた。
リサイクルは、収納場所を肥大化させます;