1月水彩色えんぴつ教室 モチーフ

冬の風景画です。
1001-2雪景色
背景は、山。
白く雪が降り積もった木立と川岸で冬を表現します。

今回のポイントは、「白をいかに残せるか」です。
先に小枝の先端をロウソクで塗っておきます。
これで、背景をの色を溶かしても、小枝は白く残せます。

背景は、パウダー&スプレーを使っています。
木の幹を色鉛筆で描き込みます。

最後に川の中。
川の中の水のきらめきもロウソクで先に描いておきます。
そして、川の中を先に水で濡らし、
色を置きます。

ポイントは、紙が濡れている間に色鉛筆で描き込めば
濃度の高い(色が濃い)木の幹や川岸がしっかり描きこめ
メリハリができます。

今回も色々な画材や道具を併用しています。
パウダー&スプレー
ロウソク
修正液など(事務用品。仕上げに使いました)
慣れるまで、お試しください。

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