菜の花です。
構図を考えて、中心より少し左右どちらかにずらして、
花自体を大きく描きます。
今回は、菜の花の花びらや葉の質感を表現する技法をお伝えしようと思います。
花びらのハイライト部分にも気を配ってください。
塗り残しをします。
葉の凹凸感は、筆もさることながら
エアークッション(パッキン)のスタンプで出してみましょう。
思いがけず、楽しく、そして想像以上にいい出来になります。
花びらの陰影も使用します。
雪の風景のときにも使用しました。
参考に。空の部分や木立の重なりに使用。
エアークッション(エアーパッキン)は、梱包用の資材です。
いわゆる「プチプチ」です。
5センチ四方あれば十分です。
ご自宅に「エアークッション」をお持ちの方はご持参下さい。
このエアークッション。
我が家には結構保存しているものでした。
画材を梱包したり、搬送するために使用します。
昔から培われている母や祖母の「MOTTAINAI」精神は、
根深く私に残り、きれいな紙やリボンは保管され、再利用されています。
実際大量に使うものでしたし、結構置いています。
先日画材屋さんからスケッチブックの納品物があり、それを作業テーブルの脇に置いていました。
エアーパッキングは、いつも画材を巻いて送ってもらっています。
「うん?コレ使えるかも…」
何かを発見し、技法と絵とリンクした瞬間。ほんと嬉しいものです。
驚きの?!技法体感下さい!
(ってそんなオーバーなものではございませーん^0^)
絵は、楽しいのが一番!美しいのが2番。
今回は、その両方ですよ^^