4月朝日カルチャー風景画コース 小舟

水辺の風景、小舟を描きます。
1304小舟
水辺の表現は、水彩色えんぴつよりも水彩画を主に使用した方が、好みです。
前回も使った、混色のパレットを使用しましょう。

波のゆらぎも、画面に表現できるといいですね。

パレットの使い方です。。

秘伝のタレのようなパレットですが、気にしないでください(´・ω・`)
小皿から流した色水は、他の筆で、遠くの場所から色に向かって進んで行きます。
色のたまりに筆先が当たると、じんわりにじみが広がります。

ポイントは、「遠い場所から」です。
決して、色のたまりに、筆先を入れないでください。
…と、毎回、レッスンでもお伝えしていますが
もっといい表現ができればと思っています。

水彩画になると、パレットは、小皿から大判になります。
通常は、ホーロー引きのパレットですが、
バットも使っています。
ステンレス製で100均。
仕切りがなくて、混ぜるステージが広いので、重宝しています。

4月の水彩色えんぴつ教室 ガーベラ

4月になりました。
新年度になりました。
今期もなにかしら新しいことをチャレンジしていければと思っています。

さて、4月前半は、ガーベラです。
スパイダーという種類で、花びらが細く、長いのです。
1304ガーベラ
花びらを描くには、今回は、まず背景から。

パウダーをこすりつけた
ペーパーの上に、花をデッサンし、花びらを描いていきます。
そうすれば、花びらの躍動感がでてきますよ。

近隣では、桜の花が咲き乱れています。
昨日は、ぽかぽかした陽気だったので
駅も桜の木の下も人の波でごった返していました。
私は、横目で、その方たちを眺めていただけですが…。
混んでる桜の下は、苦手なので、近所の公園が満開になれば、
ぷらっと行ってこようと思っています。