昨日受付開始しましたが、おかげさまで
満席となり、現在キャンセル待ちとなっています。
ご不便おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
月: 2013年8月
おつかれさま…
ちょっとプライベートの話です。
8月24日和歌山県で行われた関西吹奏楽コンクールが行われました。
わが娘は今年中学3年で吹奏楽です。
演奏時間は、15分以内に終了と限らてて、課題曲と自由曲の2曲です。
さすが、近畿勢から勝ち残ってきた26校だけに、どの学校も素晴らしい演奏に
引き込まれてしまいました。
私たち素人ながら音の厚みがだんだんとわかってきたような。。
しかし、どの学校が上位で下位で、なんて、
点数などをつけがたいのが音楽コンクールなんだと思いました。
優劣まったくわかりません。
私は、どうにもならない緊張感で、前日からソワソワ、当日は、ザワザワ。
挙句には、トイレから出れず、整腸剤を飲んで
全く落ち着いていることができませんでした。
そして、我が子を舞台で目にしたときは
祈りました。
先生の指揮が始まり、
50人の息があっている。。
ムスメが、ソロのパート淡々とこなして
他のパートのソロ担当の子達も何ごともなく、無事に終わることができました。
しいて言うならば、今年の大会のなかで、一番の仕上がりでした。
それぞれが研磨されていきました。
みんな本当に素晴らしかったです。
演奏終了後は、父兄の方と涙ながら喜びわかち合いました。
そして、結果発表は、、、、
翌朝の朝日新聞阪神版に大きく掲載いただきました。
近畿吹奏楽連盟約1000校のベスト3に金賞受賞。
いずれも兵庫県の中学校となりました。
秋の全国大会を目指します。
ちなみにムスメは、左端のクラリネットです。
baby時代、この子をベビーカーに乗せて、
よく、仕事場にも行った頃からご存知の方は、(°д°)びっくりされています。
大きくなりましたでしょ。
今までの大変だったことが走馬灯のように頭によぎり、
誰もいない場所で喜びを噛み締めて泣いていたら
チビに見つかりました:
チビに「ママ!どうしたん?!」って、びっくりされて
「ママね、うれしいの」って言ったら
「そっか。よしよし(^_^)ノ」って撫でてくれました。
ありがとうー
先生、大変お疲れさまでした。
先生のお力で大舞台につれていただけます。
父兄のお世話の方、
みなさんありがとうございました。
8月朝日カルチャー風景画コース 奈良天川村
清流の音が聞こえてきます。
8月30日の朝日カルチャー風景画コースは、
奈良の天川村の水辺の風景を描きます。
かなり昔です。もう9年経ちました。
この川はかなり、浅瀬で、夏場は、子どもたちもたくさんいました。
この河原で、スケッチをしていると、その子どもたちに囲まれて
「じょうず~」
「これなに?いろえんぴつ?」ってチビっ子ギャラリーに取り囲まれチヤホヤされ、
スケッチどころではなくなります。
私は、褒められて伸びる子だから(๑≧౪≦)、今の仕事が続けられたのでしょう。
マスキングインクを使った川の流れの描き方。
また、新たに、工夫点です。
①マスキングインクを薄める。
②マスキングインクをストローでスパッタリング
行きつけのダイソーのお弁当のコーナーに使えそうなものがありました。
風景画コースの方に、各自ひとつ容器とストローをお渡しします。
お手持ちのマスキングインクを容器に入れて、スポイトで(用意します)水で薄めます。
インクを水で薄めると、マスキングインクの表現方法が変わります。
今回のような、水辺のマスキングは、水で薄めた方がいいでしょう。
ただし、あまりにも薄くすると乾きにくいのと扱いにくいです。
その水加減を少なめにたしながら、量りながら使ってみてください。
生かされて…
猪名川花火大会
この夏( ´・ω・`)_イカガ?お過ごしですか?
お盆休み、いかがお過ごしでしょうか?
私は、珍しく全日家におります。
上のムスメが、中学校のクラブと夏の大会と受験生などで、今年は、
旅行などもじーっとガマンしていこうと思っていました。
でもせめて、日帰り旅行などしたいなーと淡い夢を描いてそんなことを考えていると
まず、お盆のはじめにPCがトラブルで急に起動しなくなり、
大慌て。PCがなければ仕事になりません。
お店に修理に持っていきました。
そして神様は、ちゃんと見てくれているんですね。
中盤は、私に、風邪の病を手渡されていきました。
昨日は暑いのに、冷えピタを頭にはり、喘息の吸入も引っ張り出したりで
ちょっとお出かけっていう気も
すっかり、奪われてしまいました。
ゆっくりヤスメということで
自宅で休養しています。
この夏の終わり、ムスメは、吹奏楽の大会に出場します。
7月、8月と地区、県大会を抜けて、とうとう、この24日関西大会へ出場します。
この大会で、一位通過なれば、夢の全国大会へといけます。
壇上の子どもたちの勇姿を見てるとどなたも立派に成長して感激です。
これが、中学校の演奏か?と思うほど凛として、そしてド迫力です。
メンバーは、同級生という枠jだけではなく、
赤ちゃんや幼児時代のサークル関係や、お稽古関係、同じ幼稚園の卒業した子供たち。
小さい頃からよく知っている子どもたちが
ずらりとならび、素晴らしく輝いて見えます。
我が子においてもこの3年間の集大成です。
入部したときは、楽器の使い方さえも知らず、初めて学ぶことばかり。
この公立の中学校は、私の母校でもあり地域のほとんどの子どもたちが行く学校。
そして、運命的に一流の顧問の先生の指導をうけることができ
先輩後輩関係、同級生などの人間関係をしっかり
体と心で受け止めようとしていました。
今まで、味わったことのない、大きな不安感と自分の未熟さと
戦うことになりました。
ともすれば、逃げたい一心で、重い足取りで
クラブに通っていた姿を思い出します。
毎日、整腸剤と胃薬を服用し、それで追いつかなければ病院へ点滴をしに行く。
学校の授業は、休んでもクラブは、一日も休まず行ってました。
心のバランスを崩して、ともに抱き合って泣いた夜もありました。
どの家庭でも「いっしょ」と言われています。
親は、見守るしかできない。
折れそうな子どもの心を前に、子どもの満足のいくような
励ましは出来ない…。母は、無力でした。
そんな大変な3年間ですが
この舞台を前に、よく、やったと毎回大会ごとで泣いているのは、
どこの親も一緒では、ないかなあ。
あと10日間で、その大舞台の大会を迎えます。
どんどん高度に要求する先生のサウンドにどれだけ子どもたちは乗れていくのでしょうか。
母は、美味しい夕飯を作って帰りを待つことだけしかできませんが、
それが、唯一できることかなあ。