青空の下、浜につながれた舟を描きます。
空は、先に水を引きます。
平筆でグラデーションをします。
濡れている間に、ティッシュオフで雲を作ります。
海と砂浜は、直接水彩色鉛筆で描いて筆でとかします。
筆で溶かすとき、強くしないで
優しく、軽く色をなでてあげるように、溶かします。
色えんぴつのタッチを若干残すためです。
砂浜は、まだ濡れている間に、カッターで芯先を削り落とします。
(これは、前回した浜の描き方と同じです。)
朝から風景画を描き、昼食を挟んで、
午後からは、紙の講座がありました。
みなさま、お疲れさまでした!
わざわざこの日のために、東京から宝塚に、ミューズ社の営業の方がお越しくださって、
紙のお話しをしていただきました。
とっても興味深いお話しで、私も楽しめました。
ミューズ式水張りのレクチャーも受けました。
ところで、今回紙の話で、一番
聞きたかったことがあります。
「紙の裏表の見分け方」
教室では、ホワイトワトソン ブロックタイプを使用しています。
時としてノリが外れて、どっちが表か裏か?わからない場合がありますよね。
そんなときの見分け方は、、、
「必要なし!!」
両面使えるんですよ。
ランプライトの但し書きは、そのように書いていますが、ホワイトワトソンも同じこと。
画材店さんも紙メーカーさんも言われていたのが、「見分けがつかないです」って…
ひゃあ。。@@
知りませんでした。
一日、勉強でした。
アピアカルチャーで、明日、一日講座があります。
グラデーションを使用して風景の描き方。
正面の六甲山系を背に、西方面を見ています。
手前は、溜池です。
あいあいパークは、イギリスの建物を移築されて、14年たちます。
アマチュア画家の方が、時折この建物を描きます。
ただし、難しい(^_^;)
タテヨコの木組みや屋根などの構成。
素人では、どこを描いているのかわからなくなります。
私も何度かやっていますが、時間ばかり取られて、
あまりいい作品ができなかったのでした。
しかし、これは、シルエット。
これなら、楽しくできます。
大阪教室のyasueさまより写真を頂戴しましたので、
題材にさせていただきます。
今回は、夕景でしたが
雨降りシーンもいいですよね。(妄想でワクワク)
ありがとうございました!
こんなドラマティックなあいあいパークもいいですね。
10月14日は、今回モデルとなったあいあいパークで特別教室があります。
ご来場の際は、どの場所から写真を撮っているのか
確認してみてくださいね。
10月後半からは、風景画の講座になります。
(10/12アピア教室からです。)
にじみとグラデーションのレッスンです。
10月から11月各教室とも作品展が開催されます。
また、お知らせいたします。
一日特別イベントも盛りだくさんです。
10月12日アピアにて、午後から風景画を体験します。
10月14日は、あいあいパークにて
風景画と紙のお話しをさせていただきます。
東京より、遠路遥々この日のためにミューズさんがお越しいただいて
新製品「ランプライト」の水張りをレクチャーしたり
紙のお話やテイスティングをしていただきます。
お楽しみに!
また、
10月15日(火)午前7時からメールにて
11月30日、12月1日の「特別講座」のご予約を開始いたします。
詳細は、右上、もしくは、画面下の
個展のご案内をご覧下さい。
今回は、どなたさまでも受付いたしますので
お友達お誘い合わせの上、
お申し込みください。
先着順にてメールで受付いたします。
よろしくお願いします。
グラデーションがよくわかる!ってご意見がありましたので
スマホムービーで撮っています。
[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=Xp0BylLrizs]
11月28日から12月3日まで、個展を開催いたします。
告知の案内状が用意できましたので
10月から配布開始いたします。
教室以外の方でも欲しい方は、
お送りします。
Webでは、右の個展の表示をクリックすると大きな画面が見れます。
今回は、心斎橋にある小大丸画廊さんにて開催いたします。
また、東京在住のいげさとこさんと一緒に開催いたします。
「水彩色鉛筆」を恋してしまった、私たち^^
色を奏でて、
lovely&powerな作品をお届けしようと思っています。
期間中は、グッズの販売や水彩色鉛筆教室も開催いたしますので
ぜひ、ご来場いただければと思います。
個展開催中のイベントのお知らせはこちらです。↓
10月15日午前7時からメールでの受付とさせていただきます。
定員がありますので、ご容赦ください。