3月朝日カルチャーセンター 風景画コース 淡路島菜の花

3月は、菜の花と眼下に海の見える景色で締めくくります。
1503淡路島菜の花 (640x444)
菜の花と海と空のすっきりしたコントラストが美しいです。
簡単なモチーフですが、様々な水彩色えんぴつの使い方が
凝縮されています。

たとえば、空と海は、同じ青色をパウダー状にしたものをティッシュで擦りましたが
そのままで、空の表情。
溶かすことで海の表情になります。

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菜の花は、草の上にパウダーを落とすことで緑色の上に、
黄色がのります。
菜の花、楽しく描きましょう。

3月の水彩色えんぴつ教室 和菓子と桜

和菓子2種類と桜の背景で「桜季節」を描きます。
1503源 吉兆庵(640x447)

お菓子は、さくらんぼが入ったゼリーと3段色の和菓子です。
前々回のさくらの枝を寄せて描けば、桜満開になりますね。

描き方は、水彩色えんぴつで
先に和菓子を描いてから背景をいれます。
ちょっとお塩を振っておきます。
模様が出た後に桜を描きます。

前回の塩のタイミングを見計らうことをレッスンしますよ。
水分と、色の淡さ加減をコントロールでしたよね。

前々回のモチーフ「サクラ枝」をお持ちの方は、ご持参ください。
お菓子を載せる皿、お持ち帰りいただく(食べちゃってもいいです)
袋などあればお持ちください。

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桜のしべは(真ん中)には
水彩ボールペンのゴールドをいれてみました。

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源 吉兆庵さんの和菓子です。

 

3月朝日カルチャー風景画 しだれ桜と龍安寺

桜と石庭です。
どう、表現しようかと暖めていましたが
今回は、桜色に染まる石庭を描いてみましょう。
1503さくら天龍寺 (640x446)
描き方は、今回の桜の描きかと同じです。

背景全体に桜色を描いて、オーカー色を入れた後に、
塩を撒いて放置。
後から壁面を描いています。

こちらの桜色もエアーパッキングの上に
芯先を折りいれた、
「プチプチパレット」をお使いください。
芯先が転がらず、スムーズに色が溶け出します。wpid-2015-03-03-09.43.34.jpg.jpeg

3月水彩色えんぴつ教室 しだれ桜

桜を描きます。
しだれ桜です。
さくら_0005 (446x640)
はじめにマスキングインクです。
エアーパッキングを使います。
桜の色は、2色を混色しています。

背景は、ダークインディゴと紫、そして塩で表現しています。

今回のポイントは、この桜の色の混色。
白は、出番があまりありませんが、
今回は、桜の色を作るために、芯先を折って、
エアーパッキングの上で混色します。
その方が、芯先は転がりにくくなります。
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そしてダークインディゴの色の量です。
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たっぷり、色を置きますよ。

いずれも水筆ペン平筆タイプを使用しています。
エアーパッキングもあればお持ちください。