3月は、菜の花と眼下に海の見える景色で締めくくります。
菜の花と海と空のすっきりしたコントラストが美しいです。
簡単なモチーフですが、様々な水彩色えんぴつの使い方が
凝縮されています。
たとえば、空と海は、同じ青色をパウダー状にしたものをティッシュで擦りましたが
そのままで、空の表情。
溶かすことで海の表情になります。
お菓子は、さくらんぼが入ったゼリーと3段色の和菓子です。
前々回のさくらの枝を寄せて描けば、桜満開になりますね。
描き方は、水彩色えんぴつで
先に和菓子を描いてから背景をいれます。
ちょっとお塩を振っておきます。
模様が出た後に桜を描きます。
前回の塩のタイミングを見計らうことをレッスンしますよ。
水分と、色の淡さ加減をコントロールでしたよね。
前々回のモチーフ「サクラ枝」をお持ちの方は、ご持参ください。
お菓子を載せる皿、お持ち帰りいただく(食べちゃってもいいです)
袋などあればお持ちください。
桜のしべは(真ん中)には
水彩ボールペンのゴールドをいれてみました。
源 吉兆庵さんの和菓子です。