伊根の舟屋です。
今回は、建物を描くのはスケッチ風ですね。
水彩色鉛筆で着色をしてそれを水筆ペンで溶かしていきましょう。
京都宮津は、主人の父方の出身地で、
私たちが結婚した初めての夏に、義父母と4人でご挨拶周りをかねて帰郷に同行しました。
そして、親戚の家に泊まらせていただきました。
父方の親戚は、気さくな方ばかりなんですが、なにぶん結婚式で会っただけなので
2回目。私は、緊張して、今となっては、その時のことは、ほとんど思い出せないです。
何処に行ったのか、何泊したのか。。。何を食べたのか。。。
その中で、唯一覚えているのが、夫と2人で「薫田のおっちゃん」という
父の弟の漁船に乗せてもらい
舟屋の前をを回ってもらいました。
当時は「ふなや」という単語も初めて聞き、どんな場所なのかさえも全く知りませんでした。
しかもこの舟屋にも父の兄が住んでおり、家屋の内部からの構造を見せてもらいました。
もちろん目の前は海なので、
台風で高波が屋根までかぶった話しを聞いていました。
いずれのみんな豪快で、そして漁師。
がはは~と笑いながらもお愛想下手。
当時20代の私も持ちネタもなく、すっかり借りてきた猫状態。
気絶しそうでした。
ずいぶん、気の利かない悪態な嫁だったと思います。
初めての嫁みせ興行は、苦い思い出です。
伊根の舟屋、懐かしいです。私の父が伊根亀島出身。ベランダが海に面し、下を覗くと魚が一杯。お正月とお盆は伊根で過ごしました。幼い頃の思い出です。
石川さま
ご一緒だったんですね!
もしかしたらお知り合いかもしれないですね。
おじも父も亡くなり、代が変わると離れてしまいます。
それが、残念ですね。