ちょっと旅すると必ずと言って、探して向かう場所があります。
滝です。
いつも長期休暇となれば、キャンプ場に向かうことが多い我が家。
その道中必ず、どこかには滝はあります。
看板を見つけると
腕のいいドライバーさんに寄ってもらいます。
(あ、主人デス)
お願いすれば、どんな悪路でも行ってくれます。
今まで、見て来た滝にも色々ありますが、
この裏側からのぞける滝は、素敵。
2つの滝を絵とともに紹介します。
ひとつは、
島根県雲南市「龍頭が滝」
夏に島根から広島に抜けるとき
偶然通りがかりました。
田舎のあぜ道を渡り、そして山道から滝つぼに到着。
見上げるように上から水が降ってきました。
滝つぼ付近で近所の子どもたちと家族が
水に入って遊んでいました。
めっちゃ、古い作品展(06年)で記録用に撮影した写真が残っていました。
(かなりひずんでいますが;)
ひとつは、
熊本県小国町「鍋が滝」
県内外で有名です。
360度見渡しても絵になります。
普通、滝を見る為には、山を登りますよね。
ここは、山道を降りていきます。
お茶のCMで、有名になったそうです。
昔、アートセラピーを受けたとき先生から
「滝の絵を描くとあなたいいわよ」
といわれ、それからちょくちょく、気になり描き始めた。
なぜ、それを言われたのか、
さらに、耳元でささやくように言われたのかが気になっていました。
それ以来なんだか、ふるさとに戻ってきたような‥
きっと私の魂が、喜んでいるんだと思います。
9月の朝日カルチャー風景画コースは、
別バージョンの「鍋が滝」を描きます。