桜が散る風景です。
前回の水彩色鉛筆バージョンを描いた時より時間が過ぎました。
桜吹雪です。
F4 ラングトン
桜は、歩けばすぐに出会える町内です。
ここは、わが母校。中学校は、同じ町内にあります。
今では、家を覆い隠すように枝振りが見事ですが、
この桜の木は、まだ苗木のとき、卒業記念にと同級生たちや家族と植えたものです。
自分だけでなく家族や町の人たちを見守ってくれているようです。
この季節になると15歳だった時代に、タイムスリップします。
毎日何も代わり映えしない日々を。
退屈があたりまえに過ごしていた
山の中の学校は、いまでもとても静かです。