春の講座が今回からスタートします。
水彩色鉛筆の楽しいところをさらに、お伝えできればと思っています。
よろしくお願いします。
4月前半の講座は、菜の花です。
この作品は、下絵はなく、すぐにパウダーで描きます。
芯先をパウダーにして、それをティッシュで擦り、筆で溶かします。
さらに、その上にパウダーを撒いて、表情を付けます。
水彩色えんぴつで描いている際に、
「色が濃くならない。」というお話しをよく聞きます。
それを解消できるのが、パウダーとの組み合わせかと思います。
クラデーションも自然にできます。
使用した色
107,171,168,268(180),165(157+107)、153,249,134(125)
紙やすり