2018年度(2018年4月から2019年3月まで)の講座が昨日で終了しました。
お疲れ様でした。
1年間、お休みすることなく教室に通われた方は全部で24枚もの絵がお手元に残っています。
さて、お尋ねします。
○1年前の絵とと比べて、腕は上がりましたか?
「ハイ!」の方‥
大変がんばりました。
好奇心の塊となって、朝と夕と、雨が降っても風が吹いても教室に通い
日々努力して続けた成果が現れています。
その気持ちのまま、次にトライしていきましょう。
応援します。
「いいえ」の方‥そうですか。。。
その方は、次に伺います。
○描くことは楽しかったですか?
たぶん、「ハイ!!」だと思います。だから続けて来れました。
それが一番素晴らしいことです。
デッサンが多少、形が崩れようと、色がはみ出そうと、花がダンゴのようになろうとも
持ち前の「ケセラセラ」の精神でここまで来られました。
絵を描くこということは、上手くなるためではないと思います。
日々の暮らしの中で、自分と向き合える大切な時間。
きれいな色が溶けたことに感動して、グラデーションの色の流れに感動して、
それをたくさんの仲間とともに共有できました。
この時間がもてた事も喜び合いましょう。
教室に通う時間が持つことができたのも家族が元気だからこそ足を運べると思います。
ご家族に感謝です。
この2時間は、『キセキノジカン』です。
そして、気になる腕前は、後から追いかけてきてくれます。
今頑張っているあなたをみて、やがて絵の女神様がにっこり微笑んでくれます。
できれば、その瞬間に一緒に立ち会いたいと思っています。
う~んと、気長な私です。
これからもどうぞよろしくお願いします。
そして、いつもありがとうございます。
教室のみなさまへ