6月水彩色えんぴつ教室「あじさい」

にじみと塩の効果。
雨の中のあじさいの表現にぴったり

外に出ることも少なかったので
5月はあっという間に、過ぎ去っていきました。
気が付けばもう梅雨入りになっていますね。
このシーズンは、雨が似合うこのお花
あじさいを描きましょう。

  1. 黒鉛筆でお花を描きます。
    転写のテクニックをつかってもいいです。
  2. 背景をつけます。水を引いて色をにじませたり、塩をまいたりします。
  3. あじさいの花を描きます。

point
あじさいの花を描くポイントは、ベース作りと額の間を描くことです。
塩を使うことでさらに雰囲気よく描けるでしょう。

(お持ちください)
塩・赤ボールペン・2Bから4Bの濃い黒鉛筆

(使用した色)
156,120,102,134,125,161,(163),249,157
混色のパレット(157+249)

ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記

6月水彩色えんぴつ教室「あじさい」” への3件のフィードバック

    1. miuikaさま
      塩の技法のお尋ねありがとうございます。
      水彩画の技法のひとつで、塩の溶け出しをテクニックにしています。
      着色後、紙が濡れているときに、塩を撒いて放置すると、しばらくすると塩が水分を吸い出します。さらに待つと、塩が溶け出していき、紙面に面白いテクスチャが現れます。

      また、塩の使い方をまとめてみますので、その時ご覧いただければと思います。

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