8月水彩色えんぴつ教室「秋のおかき。月にもみぢ」

秋のおかきを描きましょう

アソートになった色々なおかきです。
期間限定の秋パッケージ「月にもみじ」になってるので、
背景も秋色にしてみました。

  1. 下絵を描く。
  2. おかきを着色する。
  3. 背景を描く。

point
背景は、今回面白くしています。
葉っぱのスタンプです。いろいろな葉っぱをお試しください。

(使用した色)
102,184,107,109,187,190,168,194,217,127,199,177,138,135
おかきの色です。
お手持ちの色で表現してください。

ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記

☆葉っぱのスタンプされる方は、ご自身で葉っぱをご用意ください。
もみじ、イチョウ、あじさい、サクラなど、葉脈がはっきりしたものがいいと思います。
また、葉の裏側が比較的ザラザラしたものの方が絵の具の色がのります。

もし、たくさん用意できる方がいらっしゃいましたら、
教室にご寄付ください^^

9月水彩色えんぴつ教室「秋花を描く」

今回はデモンストレーション。
花を描きます。

明日から産経学園スタートで、9月前半の課題がはじまります。
ボリューム的にはこんな感じです。
ひとり1~3本、2種くらいで秋の花をフローリストが厳選してくださいます。

ヤマゴボウ
トルコ桔梗

いつもならば、グループになってたくさんの花を描いて頂くところですが、
ソーシャルディスタンスということで
おひとりずつお花をお渡しします。

教室によって、または、お隣の方と違う花になる場合があります。
今回は、工程表はありませんので、デモをご覧くださいね。

9月水彩色えんぴつ風景画コース「みすゞの見た海」

空の雲は、道具で描き分ける。

「みすゞの見た海」というタイトル。
山口県長門市にある金子みすゞ記念館は、生家があった場所です。
何でもない空の色が
なんでもなくはないと感じた瞬間、
金子みすゞを瞬間感じれた。

長門の空は大きかったなあ。
金子みすゞ記念館の帰り道でした。

  1. 空を描く。雲は3種で描きます。
  2. 奥の山を描く。。
  3. 海と砂浜と草むらを描く。

point
3種の雲
・ティッシュ・スタンプ
・ねり消しゴム
・ペン型消しゴム
それぞれの雲を描き分けるには3種類必要です。
ティッシュ・スタンプは、はっきりした雲。
薄雲はねり消しゴム。
ペン型消しゴムは、ピンポイントで消せるので小さな雲やハイライトに使います。
雲それぞれに使いわけて描きましょう。

(使用した色)
110,157,177,158,151,156,199,187,184,274
混色のパレット(157+151+219)

ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記