個展が終了しました。
コロナ禍において、開催を鑑みる中、無事に終了することができました。
はじめての場所での開催は、
多くの方に助けて頂きながら何事もなく開催できました。
ご尽力を頂いた関係者の皆様方に感謝申し上げます。
未知の場所での開催なので
不便ながら公共機関や車で迷いながらも
たくさんの方がお見え頂き
しあわせな日々を送らせていただきました。
本当にありがとうございました。
この地は、木と空気と光が注ぐ場所でした。
無事に終了できたのは、
この森の鎮守の神々に守られたからだと
確信しました。
この新参者を温かく包んでもらえました。
清らかな気配、神々が優しく守ってくれました。
あのプロムナードは、参道だったと気がつきました。
あの道を通ると心がざわざわとなった、空気感が違う。。
多くの来訪者が私と同じように感じたという話は聞いています。
GULIGULIの中川様、カフェスタッフの皆様。
随分お忙しくさせてしまった様子ですが、
温かくご対応頂き感謝いたします。
小大丸画廊様ありがとうございます。
横浜の地から梢先生からも素敵なお花のアレンジメント作品を頂戴しました。
また、私の古い友人であり、アートプロデューサーであるKEIKOのおかげで
運営も手伝ってもらえて感謝しきりです。
また、次回もお目にかかれることを期待して
さらに精進して参りたいと存じます。
月: 2020年11月
「水彩色えんぴつ」という表現のゆくえ
水彩色鉛筆という画材とめぐり合い20年以上経ちました。
当初は描いてからそれを筆で溶かす、
もしくは、筆先に色を含めとるという技法がほぼでした。
そこから色々変化して
自分のオリジナリティーを表現したいと
紆余曲折、試行錯誤。。
やっと今の表現になりました。
自分だけの作風。
特にこどもたちの姿を表現するのが面白いです。
そして水彩色えんぴつという画材を愛しています。
こんな面白い画材は他にあるのかなーと惚れ込んでいます。
最近では日本画の技法を加えながら
水彩色鉛筆とコラボレーションをしています。
日本画の良さと表現を学びながら
水彩色鉛筆を追求ていきたいと思います。
わくわくがとまりません!
今回35点展示して最後に描いた
作品です。
「Apple」
見る角度で背景が変化します。