1月水彩色鉛筆風景画コース「冬の湖畔」

湖畔の雪を描く。スプレーで雪を表現する。

琵琶湖の湖畔の雪景色です。

  1. 下絵を描く。マスキングを枝の上にする。
  2. 空のグラデーション。
  3. 水辺のグラデーション。
  4. 雪の影を描く。
  5. 幹を描く。

point
雪をスプレーで表現します。
コツをお伝えします。

(使用した色)
115,151,157,187,199
混色のパレット(115+151)※必ず持ってきてください。


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雪の表現は、バックランです。
バックランとは、水滴を落として、にじみを作る方法です。
つまり、スプレーを使います。

このスプレーのマル秘テクニックをお伝えします。

また、予告です。
1月15日(金)朝日カルチャーにおいて、オンライン講座をします。
※1月29日(金)に変更になりました。
ZOOM講座で、スプレーの使い方詳細をお伝えしようと思っています。

雪空を描くパート1とパート2(2月予定)があります。
雪を描くコツを2種類お伝えしようと思っています。
課題はこちらです↓

お見逃しなく~
詳細は、近日お伝えします。

1月水彩色鉛筆教室「メジロと梅」

色鉛筆のドライタッチを活かす

メジロと梅を描きます。
梅はたくさんの花の中を強弱をつけて描きます。
メジロは、水彩色鉛筆のウエットでフォルムを出してから
仕上げに水彩色鉛筆のドライで細部を描き込みます。

  1. 下絵を描く。
  2. 背景を着色する。
  3. メジロを描く。
  4. 枝を描く。

point
水彩色鉛筆だけでなく
油性の色鉛筆も使用しました。
今回は硬めの色鉛筆です。
しかも100均です。これが、20本入りなんです。
コスパがすご~いですね。
色遊びには、ちょうどいいかも。。

ハードタイプの水彩色鉛筆をお持ちの方は、
黒やマゼンダ(133や433)の色をお持ちください。

油性色鉛筆の場合、黒だけの追加なら三菱色鉛筆(油性)が軟らかく、取り扱いが文具店なので、お求めしやすいでしょう。
色鉛筆にこだわる方は、ポリクロモスやカランダッシュなど油性の色鉛筆を使う方が多色で楽しいです。
(心斎橋画材さんではポリクロモス単色での取り扱いがあります。)

ダイソーの100均色鉛筆。
硬く、細かいところが描けます。

なんと、、20色入り!
メイン色鉛筆としては、硬すぎて扱いにくいですが、
色を重ねた時にドライの風合いが楽しめます。

今年は、
〇油性色鉛筆と水彩色鉛筆を併用したり
〇水彩色鉛筆と軟質と硬質を併用したり
〇水彩色鉛筆と水彩絵の具と色々組み合わせて
描いてみようと思います。

(使用した色)
124,123,184,180,168,177,157,274,199,151,249,107,175,194

他、ホワイトガッシュ白お持ちであればご持参下さい。

梅の花のしべに透明水彩を使用。(ホルベインチャイニーズホワイト)
お持ちします。

ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記

2021年明けましておめとうございます。

今年は、穏やかな正月を自宅で過ごしています。

大掃除をしたり、おせちを作ったり、
家族みんなで、食事をして
夜は、アイスを食べながらトランプしたりしています。

こんな世の中にどうしてなったことを
悲しむよりも
目の前にある大切なことを気づきを頂いた一年でもあります。

あたり前のように過ごすことが
どれだけ尊く大切なんだろうと。

先日、朝起きると
庭の山茶花に雪が積もっていました。
それを絵にしました。

世界中のすべてが一日でも早く
穏やかになることを祈念しています。

これからの日々。
明日よりも あさってと

いいことが起こりますように。