背景のカラーは、紫苑(シオン)の色をイメージして。
長崎グラバー亭がある高台より眼下に見える長崎港です。
観光丸がゆっくりと往来しているのが見えました。
長崎港が開港して450年です。
観光丸がゆったりと湾内を周遊しています。
背景は、三菱重工長崎造船所で、今でも海上自衛隊向けの護衛艦を建造しています。
絵には、護衛船のシルエットもあります。
ドックでは100年以上前から船を造ったり修理をしていて、日本で最後の戦艦である「武蔵」が建造されたとしても有名な場所です。
歴史を感じるこのシーンを「紫苑シオン」としました。
シオンの花ことばは、『シオン(紫苑)の花言葉は、「君を忘れない」、「追憶」、「遠方にある人を思う」』です。
450年間の歴史の重みを感じ、いまも息づく造船の街です。
シオンの花です。