雪と濡れた路面を描く
冬の滋賀県マキノです。
雪が積もった表情と濡れた路面を描きます。
point
マスキングを使って枝の上に積もった雪を描きます。
手前は高く、奥は低く細かく入れます。
雪は、スプレーをかけます。
幹は、スクラッチ(ひっかく)して樹皮を描きます。
幹が濡れている間(なるべく早く)に、先端が細いとがったもので、傷をつけます。
紙は表面がしっとり柔らかくなっているので、強くひっかかなくても跡が残ります。
溝をつけるようなイメージです。それがちょうど樹皮のような感じになります。
(使用した色)
120,283,247,157,280.177,173,157
ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記