7月水彩色えんぴつ風景画コース「イタリア」

イタリアスペイン広場からです。
1807イタリア
今回は、グラデーションをした後に、平筆&パウダーで描きました。
大小の建物が連なり、細かく描くには難しいし、講座では時間が足りません。
そこで、ご提案するのが、「平筆&パウダー」
まず、筆で描く場所を濡らしたあとに、パウダーを撒きます。
上手く描こうとするだけでは、ストレスがたまります。
色が溶けて広がる楽しさを体感ください。

パウダーにして色を振り撒いたときにさっと溶ける色の流れや定着は、
アルブレヒトならではの溶け感です。
シルバー(251)がいい仕事をしてくれますね。

(使用した色)
120,157,180,190,184,151,249,156,251

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7月水彩色えんぴつ風景画コース「イタリア」” への2件のフィードバック

  1. おかもと先生の筆にかかると、新旧の建物が密集したローマの雑然とした街並みも夢幻の世界に浮かび上がるようです。ローマの休日の名場面、最近では誰かさんがロダンの考える人のポーズで座り込んだCMの階段の上にあるトリニタ デイ モンテ教会の入り口から見た市街中心部の朝の眺望です。12月初め冷んやりした空気の中、下の広場には焼き栗を売る屋台も…..。最初でたぶん最後の姉との海外旅行の一コマでした。すてきな絵をありがとうございます。

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