今週末にエビスで開催される「水彩色えんぴつ作品展と体験教室」
作品展の絵の準備も整いつつあります。
作品展示は、大きな絵を20号サイズ4点。
作品は、F2などの小さな作品(教室のモチーフ)は、7点。
それに加えてエビス教室の生徒さん方の作品を同時に展示させていただきます。
また、今回の目的は、復興支援のためのバザーも兼ねています。
関係者の方にお声かけをさせていただきましたら、
多くの出品が届いています。
ほんの一部をご紹介。
水彩絵の具セット、パステルセット、色えんぴつ(油彩)セット
水彩スケッチブック各種
水彩色えんぴつ単色
ペンタイプ消しゴム
絵はがき(おかもと&いげ)
平筆(羊毛5号、ナイロン筆)
絵はがきスタンド
手作り石けん、アクセサリーなど
押し花の先生制作品
多くの方の善意をいただきました。
改めてお礼申し上げます。
今回、私の方が特に思い抱いているのが
ポストカードサイズの子どもたちの姿です。
何百、何千、何万とあの日に奪われていきました。
小さな子どもたちも一緒に。
どんな思いで、どんなにつらかったのことだろうか。
怖かったよね。
苦しかったよね。
あまりにも突然で
目の前に起きたことが理解できないと思います。
お空に旅立った子どもたちの
残された家族への思い。
今でもいっしょ。
残った家族の子どもたちへの思い。
ずっと変わらない。いっしょ。
私も自分の子どもを含め、本当に多くの子どもたちを見送りました。
我が子と重なり追体験に苦しみます。
しかし、私だからできることだってあるはずだと
信じて伺います。
どんなに時が過ぎても
家族のお空の子どもへの気持ちはかわりません。
そんなことから始めた、子どもたちのイラスト。
お空の子どもたちの絵を
パパやママにお渡ししていました。
今は、絵の仕事やボランティアで挿絵をさせて頂いています。
子どもを描くとき、輝くいのちを感じます。
ありがとう。
この子どもたちもまた、私に色々教えてくれるでしょう。
今度もきっとお役にたってくれると思います。