秋講座がスタートします。
木の葉、紅葉などといった季節感ある自然に加え、遠近感のある風景にもチャレンジしていきます。この秋講座は、木の葉の描き方をマスターしていきましょう。
落ち葉の続く道です。
公園なのでしょうか?
こういった風景は、近隣でもよく出会う事が多いですね。
①まず初めは、芯先をパウダー状にして、数色重ねて描いています。
黄色→緑→青→紫などです。
パウダーを削って、一色づつティッシュで擦りますが、
そのとき、重ねる場所も変えていくと、木々の葉の重なりの変化がでてきます。
同様に、落ち葉の小道も色を重ねておきます。
②次に、水分を絞った筆先で色を溶かしていきます。
「色をつつくようなイメージ」で、筆先を立てて、タッチします。
そうすれば、おもしろいことに、葉っぱの表情がでます。
小道は、筆先で軽く溶かします。濡れている間にすばやく、芯先を削ってのせれば
定着します。
小道の表情がさらに深まります。