投稿者: suisaiiro
個展終了いたしました
夢のような4日間でした。
受講生の方々はじめ、たくさんの方がお越しいただきました。
期間中は暑くて、大阪では最高気温をマークして大変でした。また、今週の月曜日は、突然の雷雨に遭われ、会場で足止めをされた方もいらっしゃいました。。
最高人数をマークした日曜日のライブ会場は、おひとりお一人にご挨拶も出来ず大変失礼いたしました。
また、最終日の昨日。絵を食い入るように見つめた紳士。
何度も何度も作品を見つめていただきました。お声かけしたところ「すばらしい!!刺激を受けました」と言ってくださいました。
そんな言葉をいただけるのが、個展という作品発表の醍醐味。
私の栄養にもなるわけです。
みなさま、ありがとうございました。
心よりお礼申し上げます。
8月の水彩色えんぴつモチーフ
個展開催します
京都医療看護専門学校へ
今朝は、緊張しています。深い眠りだったのですが、朝4時には目覚ましなしで起きてしまいました。結果、モチーフも描けたのでよかったのですが。。
京都医療看護専門学校には、1年に1回、今回で3回目のお邪魔になります。
私は、そこで、自分の体験談をお話をさせて頂きまして、1時間30分の講義となります。
未来の看護師さんへの体験者からのお話になります。
「いのちと向き合って」というテーマで、「天使のつばさ」の患者会の主旨や会員さんたちのうれしかったことと悲しかったこと、そして、未来のナース達に自分達のつらかったことを聞いてもらい、勉強していただく場となっています。
会員さんたちの声を届けるといった役目が私の仕事です。
大地のお話もきちんとしてきますよ。
パワーポイントで1時間。
薄暗い部屋は、完璧に寝る準備が整っています。
伏せて、ひじを立てて寝ている学生さんもいますし、その間で、涙ぐんで鼻をすすりながら聞いている学生さんもいる。寝ている人は、講談中ほっといても、そういった人が、後々、近い将来社会に出てから厄介な看護師になるのかなあと不安がつのります。
私は、医療従事者でもなんでもなく、一般体験者で、我が身を削って話をしています。少しでもどなたかが楽になれば、医療者からの不甲斐なさで、同じ立場の人が辛い体験をしないようにそこを理解していだければと思っています。
出していただいくアンケートは、みなさん、感動したと伝えてくださっていますが。
私も毎回勉強です。
さあ、今日は、どんな出会いがあるのかなー
といえども、この登壇は、今回で何度目なんでしょう。東京・沖縄、神戸シルバーカレッジなど、色んなところに行かせてもらいました。が、まだまだ、若葉マークがとれませんね^^
12月には、また、海を渡り、徳島に上陸予定です。
7月後半の水彩色えんぴつ教室:モチーフ
7月のJTB風景画コース
7月のJTB風景画コース
個展のお知らせ
技法の色々は、家事の中でうまれます
水彩色鉛筆の技法には色々あります。
しかし、奥が深いゆえに、それは、自由だと思っています。
今月の絵は、「びわ」を描きました。
そのときに仕上がった作品は、みなさん納得されていましたよ。
身近なものを使って、楽しく描くのがいちばんです。
塩・ロウソク~などなど。
ふっと思いついたときにまた、ご紹介しますね。
そして、今回の「霧吹き」。
これは、私の家での家事仕事がきっかけなのでした。
仕事部屋に使っているのは、元々は応接間といった、30年以上前のピアノや応接セットソファーが配置されたお部屋です。
ここは実家でありますので、全てのものが古いですし、10年前からの同居生活は、2世帯の家具も所狭しとあふれています。
この部屋の利用頻度は、家にいるときの大半は、ここにいますね。
絵を描いたり、パソコンもしながら絵を取り込んだりしています。プリンター・スキャナーなどといったPC周辺機器を配置し、あるときは、デザインルームにもなるし、また、あるときは、子ども造形教室や仕事の打合せにも使う部屋です。
日々の教室がないときは、家では、制作やデザイン業の締め切りにおわれています。
家事も育児も両立といいながら、結構手をぬきつつ~カッターシャツや給食袋などは、アイロンをしないといけないとわかっていても中々踏ん切りがつかず、たまっていきます。
週に一度。早朝の5時からかけはじめます。
夏は、その方が涼しいですし、冬は、反対に暖かくなります。
PCと絵の制作制作テーブルは、背中合わせに配置しているので、その片脇にアイロン台を置きながら3つの作業をすることもよくあります。
データーの保存中やスキャナー中の時間ももったいなく感じて、コの字の真ん中に座って、早朝からゴソゴソ。コの字の導線でPCの後は、絵を描き、横はアイロン台といった状態です。
その中で、この「使える技法」が登場してきたのです。
「この霧吹き…。使えるなー。」
そう思って、今回登場しました。
もちろん、水彩画の技法でも確立されていますので、ご安心下さい^^