白樺に囲まれた道を描きます。
背景の木立は、パウダーで仕上げで表現します。
白樺は、マスキングインクでカバーしておきます。
その後、空を描き、ぬれている間にパウダーを撒くと、背景の木立になります。
マスキングをはがした後は、細かく、枝を描いていきましょう。
使用した色
120、182(187)、191、190、157、278、178(274)、199、247
白樺に囲まれた道を描きます。
背景の木立は、パウダーで仕上げで表現します。
白樺は、マスキングインクでカバーしておきます。
その後、空を描き、ぬれている間にパウダーを撒くと、背景の木立になります。
マスキングをはがした後は、細かく、枝を描いていきましょう。
使用した色
120、182(187)、191、190、157、278、178(274)、199、247
2月産経学園 透明水彩クラスのモチーフです。
九州の柳川です。
F4ホワイトワトソンです。
明日は、産経学園水彩色えんぴつクラスと毎日文化センター神戸教室、KCC教室は、ブルーデージーを描きます。
「2/9付の毎日新聞の夕刊に教室の案内が載ってるよ!」
そう、教えてくれたのは、17年以上交流があるご近所の先輩ママからのメールでした。
その方とは、上の娘がまだ、未就園児だったときに、
近所の公民館で親子サークル活動に参加していたときの保育ママさんで、
いつも私を仕事やプライベートでも応援してくださった方です。
その方も色んな経緯をたどり、当時、学生さんだった息子さんは、
今や、立派なディサイービス施設を何施設も運営されているオーナーになって
その息子さんの応援に走っておられます。
セルフヘルプグループの立ち上げや、その活動のための助成金などの支援作りに
日夜奮闘されていた姿を思い出しました。
それでも落ち着く場所は、保育ママというお仕事とのことです。
今は、宝塚山本にある集会室で子育てひろばで保育ママをされておられるとのことでした。
当時私は、長男を病院で介護し、その後、亡くした後に子育てサークルに入りました。
子どもは授かっていたのですが、子育てが全く初めてだったし、
地域に参加することも未経験でした。
サークルなどに参加するのには、恐る恐るの参加というところが、本音でした。
しかし、自分のことを本音で話すことで色々と仲間ができました。
今では、みんなそれぞれ仕事を持ち、あまり会うこともできませんが良いママ友です。
サークル内では、ときには、先輩ママたちから助言を頂き、新しく始めたばかりの教室運営も
娘が1歳になるときからそのそばで、ずっと支えてくださってました。
要領がわるく、講師初心者の私は、ずいぶん申し訳ない講座内容だったと思います。
ちょうど「おつう(民話の夕鶴ですね)」のように、身を削るイメージです。
自らの知識を精一杯広げても足りない状況でした。
さらに、不慣れな指導の上に、全身全霊で向き合うので、どっと疲れていました。
へたり込むように仕事の帰りに、そのサークルによく立ち寄っていました。
先輩ママたちは、優しく癒してくださり、まるでオアシスでした。
この春で教室は、17年目になります。
この17年間ずっと、続けてくださった方もいらっしゃいます。
いろんな状況で、ご家族の変化やご自身の病気にも克服し
また、戻ってくださった方もたくさんいらっしゃいます。
場合によっては、ご高齢の受講生の方ですが、
遠くに住むご家族とメールで連携し、ヘルパーさんを同伴して
通ってくださる方もいらっしゃる。
本当に、嬉しい。
一生懸命絵を描く時間を楽しんでおられる。
その中に一緒に取り組ませていただいている自分がいる。
それには、感謝の気持ちばかりです。
この教室に通ってくださった方は、延べ何人になるかと、ふと思っている。
きっと、千人、いや2千人は、超えています。
過去の名簿をみながらおひとり、おひとりのお顔を思い出しながらおります。
みんな絵は続けてくださっているのかなあ。
教室のみなさんには、今でもたくさんの支えというか、
「愛」まで頂き、感謝いたします。
私の元気の源なんです^^
ヘタリ込むどころか、みなさんに会うとどんどんパワーが湧いてきます。
また、次ぎ向かって、がんばります!
※P.S.「おつう」も最近では、かなり肥えたので身を削っても蓄えがありますゆえ、
どうぞ、みなさま。どんどん頼ってくださいませ。お申し付けくださいませ。
2月のレッスンのこのお花は、
ラナンキュラスではなく、この花の名は「アネモネ」
書き間違いです。
アピア教室の皆様失礼いたしました。
訂正してください。
2月後半は、アネモネです。
ピンクとマゼンダと白の3色の花束です。
早春の花で、今もあちらこちらで咲いていますね。
花びらをやわらかく、背景を春らしく描きます。
使用した色
128(124)、125、133、140、274、205(104)、166(171)
(お持ちならこんな色も使っています→)266,158、149、136
あいあいパーク教室のレッスンは、ブルーデージーがまだですが、
アピア教室が土曜日レッスンの振替で、
2月後半のレッスンのアネモネをアップします。
第22回日本の美術 全国選抜作家展にて
作品を1点出展いたします。
お近くにお立ち寄りの際は、ご高覧ください。
私の方は、50号を水彩色鉛筆で仕上げました。
今日、搬入いたします。
土曜の昼からと日曜日は、会場にいる予定です。
フラフラと散策している場合もありますが
お立ち寄りの際は、ぜひともお声かけください。
2月18日(土)から22日(水)まで
10~17時 ※初日は13時から、最終日は12時まで
上野の森美術館
使用した色を追記します。
使用した色
111,120,249,136、151,121,152、110
丸皿パレット(151,115)
今回は使ってはいませんが、
パウダーで使用のとき、
黒199やシルバーもあってもいいですね。
Contrail(コントレイル)というタイトルをつけています。
和訳は、飛行機雲です。
元々の作品は、F4サイズで仕上げていたものを
今回は教室のモチーフ用としてF2サイズに、
縦書きにしています。
この場所は、奥は、六甲連山が連なり、
時には、六甲山頂が遠くに見える場所でもあります。
また、路面は西日で前方が見えなくなるくらい、光り輝くので、
運転のときは緊張する場所でもあります。
F4サイズは、現在、朝日カルチャーのロビーに展示していますので、
お気づきの方、こちらのブログを見た方は、
教室のモチーフとあわせてご覧ください。
使用した色
111,120,249,151,121,152、110
丸皿パレット(151,115)
朝日カルチャーセンター風景画コースで描いた題材と同じもので、描きます。
この、元のデーターは、自分では気に入っている構図なので、お付き合いください。
今度は透明水彩バージョンで、横書きにしてみました。
ホワイトワトソン F4サイズ(一部)
雪は、スプレーで表現です。
色を抜くことを想定して、ホワイトワトソンを使用しています。
水彩色鉛筆画だとさらりと描くので、スプレーの後すぐにティッシュでオフすることで、
雪がしっかり残ります。
しかし透明水彩は、しっかりと色が着きます。
水筆ペンを使って、さらに、色をとります。
この後、ティッシュペーパーで押さえます。そうすることで、はっきりとした雪が描けます。
菊に似た春先まで咲くブルーデージーを描きます。
今回は、イメージで描きます。
優しい雰囲気を水彩色鉛筆で表現します。
花びらの色をにじませたり
パウダーで表現したり、水彩色えんぴつんとしての基本的な使い方をしっかりマスターしましょう。
使用した色
120,140,108,136,134,133、156、115、110、168、205など
パレット
紙やすりもしくは、カッターナイフ