こちらは、水彩色えんぴつで描いた作品です。
すこし、儚げに、トーンを落として描いてみました。
背景の木々は、前回使用したパウダーとの組み合わせで描いています。
使用した色は
102、136、120,140,133,156,155
247,246,157,263,131
丸皿パレット使用
(36色以外の色も使用しています。)
こちらは、水彩色えんぴつで描いた作品です。
すこし、儚げに、トーンを落として描いてみました。
背景の木々は、前回使用したパウダーとの組み合わせで描いています。
使用した色は
102、136、120,140,133,156,155
247,246,157,263,131
丸皿パレット使用
(36色以外の色も使用しています。)
青でまとめています。
葉っぱは、ロープブラシを使用しています。
風景画を描きます。
南の島の青い海を描きます。
グラデーションのテクニックで
空と海を描きます。
使用した色は、
120、140、102、161、112、157、
船の色は、パレットを使用。
琵琶湖湖畔です。
構図を変えて、描きます。
今回は、ホワイト ワトソン紙を使用なので、マスキングインクはしません。
基準線から描き、グラデーションをかけ、その後、雲、山並み、木立を描きます。
最後に映り込みを描きます。
使用した色は、
120、110、177、249、157、140、199
丸皿パレット(色を準備したもの)グリーンや、茶色など入れています。
パレットは、丸皿五枚組み(@340円)を使用します。
この丸皿は、サイズが使いやすく、軽量、パレット自体の色が白色なので、
溶いた色がわかりやすいです。
また、5枚で1セットのため、個々で色を作れ、
大量に色を使用するとき、流し込みしやすいです。
つまり、水彩色鉛筆としての苦手分野の
「広域の着色」や「大量の色使い」が、扱える道具です。
教室で、新規の方は、画材店にてご用意ください。
私のほうでも注文可能。
芯を折りいれます。
折れた芯先もためておいて、配色し、使用します。
使用方法は、
①まず、芯先を折る。折った芯先をパレットの外側に点在しておく。
(写真より外側ギリギリの方がいいです)
②転げて落ちないように水を上から落とし、しばらく放置する。定着します。
③空けておいたスペースで、色を混色する。
※写真は「おしゃれな水彩色えんぴつ教室」(グラフィック社より)
そして、適当に色を並べるのはNG。
各色を整理して置きます。
何色を置いたっけ?は、しないでください。
たとえば、お皿3枚を使って
1、基本色パレット
2、グリーン系パレット
3、茶系パレット
この3種類を用意しておきます。
他の2枚のパレットは、
青系パレット、ピンク系パレットなど、色をまとめておくと使いやすいです。
ポイントは、中間色(パステル系など)は、乗せない事です。
ハッキリとした濃い色、透明度が高い色を用意した方がいいと思います。
私のパレットを見た方は、どんな色が入っているかわからないって、言われます。
でも、私は、配置や使う色を決めていますので、混乱はないです。
慣れると便利です。
琵琶湖の湖畔です。
木立か水面の映り込んでいるシーンです。
ラングトンを使用しているので、水面の光をマスキングをします。
次に、水面と空のグラデーションをします。
紙が、濡れている間に、木の映り込みを描きます。
そして、一度紙を乾かし、山並み、木を描きます。
※朝日カルチャー風景画クラスは、これとは違ったアングルで描きます。
6月は、イメージ画ですが、木立を描きます。
水彩色鉛筆の魅力をふんだんに取り入れています。
元々の写真は、
緑~ライムグリーンなのですが、イメージを膨らませて、blueにしてみました。
木立を描くときは、水筆ペンの平筆を使用しています。
平筆のアタッチメントを回転させて描きます。
割れた穂先が木々の葉のタッチにちょうどいいと思います。
金魚の尻尾のときもその方法で描きました。
今回、使用した色は、
120、149(110)、156、133、157、109、251(シルバー)です。
紙やすり80番程度
このデューラーのシルバーが、いい仕事してくれます。
以前より色鉛筆が重たいから、色番を掲載して欲しいと言われています。
「ブログに掲載された色しか持って行かなくて済むの。軽いから!」と。
うん。なるほど。様々なご事情がありますよね。
教室だけでなく、教室の前後には、別のところにいく
ご用事だってありますもの。
色鉛筆セットの重さは、重々承知しています。
何と言っても私もこの重さで、仕事用のキャリー3台つぶしていますもの。
本来ブログでは、レッスン時は、自由な色を選んで描いて欲しいので、
色番は、あえて掲載はしていませんでした。
せっかく、たくさんの色鉛筆を購入したんですもの。
出番がないとかわいそうでしょ。と思いつつ、抵抗はしていました笑
しかし、ご不便な方も中にはいらっしゃるかと思いますので、掲載いたします。
ただし、掲載された色鉛筆しか持ってこないという条件としては、
「丸皿パレット持参。使用のこと。」
梅皿、角型パレット(通常のパレット)は、使えません。使用不可。
丸皿パレットは、 常時、色を残してください。
パレットは、洗いません。
そして、持っているだけでもダメです。使ってください。笑
↑これよく、いわれます^^
こうすることで、多色も使えます。
チョイ足しカラーもできます。
持ち運びも軽いです。
素敵な絵が出来上がると思います。
もちろん、通常通りの持ち物を推奨しています。
重たいですが、頑張って持ってきてください。
丸皿パレットの使い方は、つどお伝えしていましたが、
もう一度整理して改めて、お伝えいたします。
6月29日に水彩色えんぴつの1日体験教室を開催いたします。
今回は、風景画を描いていただきます。
写真は、サンプル見本です。
ぜひ、ご参加下さい。
北海道のシーンです。
今回は、空を描く際は、パウダーにした芯先をティッシュペーパーでこすり、その後、筆で伸ばし増ました。
軽く、丁寧に描いてください。
現在、朝日カルチャー中之島教室風景画クラスのロビー展を開催しています。
お立ち寄りの際は、ご覧ください。