大イチョウのある寺の風景画です。
場所は、出石です。
中心部よりちょっと離れた場所に位置しています。
下絵が描けたらイチョウから順に時計反対周りで描いていきます。
木々→紅葉→手前の砂利道そして、右手前の建物。
本来なら奥から順に着色するというルールですが、
今回は、あえて違います。
塩の加減だったり、乾く順に配慮しました。
イチョウの生を描きたく塩加減がよろしく出たのではないかなと。
大イチョウのある寺の風景画です。
場所は、出石です。
中心部よりちょっと離れた場所に位置しています。
下絵が描けたらイチョウから順に時計反対周りで描いていきます。
木々→紅葉→手前の砂利道そして、右手前の建物。
本来なら奥から順に着色するというルールですが、
今回は、あえて違います。
塩の加減だったり、乾く順に配慮しました。
イチョウの生を描きたく塩加減がよろしく出たのではないかなと。
ここ最近は、想像超えのハードスケジュールで
ブログ更新も出来ずごめんなさい。
各地での教室展もあったのですが、
その模様もお伝えしきれませんでした。
本日は、ちょっと頭の整理も出来たのと、
家に在宅だったのですが、絵を描かなく事務的な作業をしていたので、
いま、ホッと一息つきました。
カレンダーの校正も終えました。
今年は、2種類です。サイズは、A4とA3サイズです。
どちらも12か月分12枚の内容で、それぞれ違った絵を入れています。
A3サイズは、横長です。
さらに今回は、A3カレンダーの表紙にも
内容もこだわりをいれました。
素敵な表紙です。
デザイナーさん渾身の力作です。
こちらは、会場限定で30冊です。
そして、今回は来場記念品として
miniメッセージカードを作りました。
先着250名様分ご用意いたしました。
お手元に渡せない場合もございます。
ご容赦ください。
個展に来場記念品ってよく考えたら珍しいですよね。
私もあまり、頂いたことがないなあ。
それでも、せっかく時間を使ってお越しいただいたのだから
心ばかりのものです。お使い下さい。
只今、仏間で額の選定をしています。
相当、相当、絵と額が溢れてきました。
見るのも嫌になっちゃう。
しかし、ご先祖様とダイチとジイジィにも
見守られながらの準備です。
絵の出展枚数は、
全部で、現在58点。
先ほど、やっとミラノ万博の作品も戻ってきました。
これで、本当に終盤、個展の準備ができました。
思った以上に用意が出来たけどなあ。
でも描きたい絵が時間がなくて、まだ出来ていないのです。
減るか、増やすかの思案は、まだまだ、続きそう。
紅葉した木々の中の公園を描きます。
はじめにマスキングインクです。
噴水のしぶきと池の中の木の葉をマスキングします。
空に突き出した木々も若干マスキングインクをかけておいた方が
空部分の色を溶かしやすいと思います。
空は芯先をパウダー&ティッシュペーパーで準備をします。
その後、筆で溶かします。
空は池の中には噴水があります。
最後に、木々のうつり込みを描きます。
今まで、何十枚も描いてきている中でもやっぱり、落ち着くなあ。
こどものイラストを描いているときは、楽しい。
自分の絵の原点というか、駆引きなしの絵作りというのか。
常から大切にしているこどもたちの絵でもあります。
普段、家族には仕上げたものをあまり見せないけど
今日は夜中から製作し、完成。
子どもの表情を眺めていると
さすがに、今朝は、見せたくなっちゃって
母にニコニコをプレゼントしました。
希望の家ワークセンターさんの一筆せんの絵です。
クリスマスのイベント用に提供しています。
データーを朝に送ったところです*0*;
今日午後からは、宝塚市逆瀬川アピアビエンナーレと
大阪上本町百貨店の2会場での展示の設営日です。
やっとここまできました。
出発時間までにもうちょっと描いてみようかな。
毎年恒例の小大丸画廊にて個展をいたします。
教室のモチーフで描いた作品や新作を入れて展示を考えています。
一筆せんやカレンダーの販売などもあります。
ぜひ、お越しください。
やはり、バラばかり描いていました。
そして、今回の一押しは、
これ↓(笑)
水彩画ではないけど
見ていただきたくってつくっちゃいました^^
フラメンコです。
スタンプのキャラになっています。
DMの後ろを見ていただいて
「かわいい~」って言ってくださるのがうれしいです。
セビジャーナスという踊りがあります。
春祭りに踊り、いわば、日本の盆踊りのようなもの。
スペインでは、誰でも踊れる曲だそうです。
頭の上の両手は、花のポーズです。
モデルは、フラメンコ暦2年目のムスメです。
神戸の上空です。
雲の形が面白く、そして、眼下は、神戸港が見えます。
シルエットで建物を表現してみましょう。
はじめに空を描きます。
雲の表情をつけるためには、ベースは水を引いておきます。
その後、ティッシュペーパーで雲の形をとります。
ビル群は、縦横、各コーナーを直角に描きますので、
丁寧にします。
神戸三宮のKCC教室は。地上17階。
西側の窓一面から見える景色は最高です。
右は六甲連山と左は神戸港、
下は、地上を行きかう人々が見えます。
遠くには、淡路島や明石などが見えます。
午後からの時間は、晴れていれば、
海の色が銀色に輝きとてもきれいですよ。
上空に飛んでいる気球も同じ目線になります。
家と手前には川が流れる風景です。
はじめに、
『水彩色えんぴつで全体を着色します』
空は、まったりとした感じを出したかったので
102番を使用。
メインに青系の120番を全体に塗り重ねています。
はじめに溶かしたのは、空。
空の102番が乾かないうちに
遠景の木々を基準線から上方向に溶かします。
そうすれば、木のトップがにじみになり、
自然の風合いになります。
そして、奥から手前へと木々と家や草の色を溶かし進めていきます。
ぬれている間に、
草の部分は、171番の芯先をカッターで削り落としました。
今回使用した筆は、
彩色筆(さいしき・ふで)という筆です。
風景画コース、水彩画コースでは、今後よく登場していくと思います。
また、12月に筆は値上がります(1,000→1,200税別)ので、
11月中にお申し込みください。
風景画コースだけではなく、通常よく使いますので
お持ちで無い方は、ご用意ください。