もう一度、鍋が滝。
光を入れてみた
投稿者: suisaiiro
朝日カルチャー風景画コース 作品展開催中
朝日カルチャー中之島教室のロビー展開催されています。

でも、この場所は、会員方しかみていただけないので、
こちらで、作品展のご紹介いたします。
風景画クラスなので、風景しか描きません。
あたりまえですが。。。
建物ばかりのモチーフを持っていくと、
ため息まじりのどんよりとした雰囲気になります。
でも、雲や空や森などのモチーフを持っていくと
めっちゃ、張り切って描いてくださいます。
それにしてもグラデーション力(りょく)あがっていますよね^^
うまいです。
ご覧ください^^
しかし、ここの地は、大阪カルチャーの中心。
有名な画家の先生方もたくさんみてくださいます。
正直、ビビッています。
といいながら、画協会は世界が違うので全く知りません。
以前画廊での展示会のときある老紳士が、
当番の方と大きな声でしゃべっている。
明らかに画家の方。
こっちに話しを振られてしてみると
その画家の先生が「●●会(よく聞く名前)の●●じゃ!」って凄まれたのですが、
ちょっとややこしい風だったので
平気で「知らないですっ!」っていってみた。
するととコケてはった。
『このにじみは狙ってるのか?』
『もっと大きい絵を描け』
『協会展に出せ』など
コワモンの有名な先生らしかったけど優しくアドバイスしてくれました。
後から画廊のオーナーに伺うと
ややこしいということは当たっていました。
でも大きな協会の役職だとか。
嫌いな展示会だと「こんなもの絵じゃない!」って会場の真ん中で叫ぶらしいです。
知らないって強くなります。
そんなことを紐付けて思い出しました。
自分流の風景画が描ければいいかと思っています。
朝日カルチャー教室(モチーフ・風景画)は、現在若干お席が取れると思います。
ぜひ、風景画にチャレンジしてみてください。
9月朝日カルチャーセンター 風景画 鍋が滝
夏休みの宿題と Sunset nakanoshima
8月31日。今も昔も変わらず、ギリギリの日程で
机に向かい、課題を描いている。
子どものときは、31日は宿題が終わらず、
泣きながらやっていたなあ。
明日は、朝日カルチャー中之島の風景画コースの
ロビー作品展示の設営日。
この設営に間に合ったので、
この作品を持っていこうっと。
ぴったりの絵ができた。

Sunset nakanoshima
今は、中之島フェスティバルタワーの向かい側に
もうひとつ中之島のツインタワーが着工されて、
この景色は、その建物の影で、もう見えないの。
だから、ことさら描きたくなってきて。
個展の製作は、やってもやっても間に合わない。
調子が悪ければクソ~ってイライラし、
さっさと処分。
そして潔く「次、描いて見よう!」って思うし
上手くいくときは
「おし、次よ!」ってイメージが、溢れてくる。
遅いスタートの性格は、やっと火がついたよう。
子どものときと差ほど変わらないなあ。
今日は、やっと10月個展のDMの入稿が終わって、
それと同時に、9月のスイーツのモチーフ発注も完了。
あとは、なんだっけ??
何か忘れてる???
そうだ‥もうひとつの11月個展の作品とDMだ。
もうちょっとやってみよう。
9月 水彩色えんぴつモチーフ 月の夜
滝 「鍋が滝」と「龍頭が滝」
ちょっと旅すると必ずと言って、探して向かう場所があります。
滝です。
いつも長期休暇となれば、キャンプ場に向かうことが多い我が家。
その道中必ず、どこかには滝はあります。
看板を見つけると
腕のいいドライバーさんに寄ってもらいます。
(あ、主人デス)
お願いすれば、どんな悪路でも行ってくれます。
今まで、見て来た滝にも色々ありますが、
この裏側からのぞける滝は、素敵。
2つの滝を絵とともに紹介します。
ひとつは、
島根県雲南市「龍頭が滝」
夏に島根から広島に抜けるとき
偶然通りがかりました。
田舎のあぜ道を渡り、そして山道から滝つぼに到着。
見上げるように上から水が降ってきました。
滝つぼ付近で近所の子どもたちと家族が
水に入って遊んでいました。

めっちゃ、古い作品展(06年)で記録用に撮影した写真が残っていました。
(かなりひずんでいますが;)
ひとつは、
熊本県小国町「鍋が滝」
県内外で有名です。
360度見渡しても絵になります。
普通、滝を見る為には、山を登りますよね。
ここは、山道を降りていきます。

お茶のCMで、有名になったそうです。
昔、アートセラピーを受けたとき先生から
「滝の絵を描くとあなたいいわよ」
といわれ、それからちょくちょく、気になり描き始めた。
なぜ、それを言われたのか、
さらに、耳元でささやくように言われたのかが気になっていました。
それ以来なんだか、ふるさとに戻ってきたような‥
きっと私の魂が、喜んでいるんだと思います。
9月の朝日カルチャー風景画コースは、
別バージョンの「鍋が滝」を描きます。
夏も終わりと空の色
お盆を過ぎて、ようやく暑さも過ぎました。
ここ宝塚は、朝晩寒いくらい。
日中は、窓さえ開けていれば
扇風機さえも回さなくなりました。
夏は、やはりこども達に付き合い、色々とお願い事をされ、
結果、仕事もぼちぼちしか進めなかったですね。
高校生のネェネムスメは、やたらお買い物。
梅田ヘップや京阪モールに引き回しされた、ママは散財しちゃったよ。トホホ
私が気に入って購入した靴も「シェアしよう」って言われて
(そのくつ。あなたのものになったわよ。。)
お出かけのときは、何度も髪の毛を編み込みを手伝い。
(おかげで、上手くアレンジできるようになったわ)
小学2年のチビムスメは、
夏の工作の指導。。
これが、かけひきで、手を出しては、
「おかあさんの作品」「おかんプロやん。ずるい」って過去に言われたので
今回は、企画と口頭指導。。
飽きささないように、何日かにわけて制作。延べ1ヶ月。

108円の紙粘土で、できた小鳥たち。
目は、ビーズ。口はクローブ。あるものでやってもらいました。
枯れたもみじの枝も再利用して止まり木に。
(キミがいちばんややこしや。でも、夏休みの育成会もたくさん行ってくれたね)
でも、みんな機嫌よく過ごしてくれ「もう一回夏休みしたい」ってわめいています。
(いやいや、はよ、学校行ってくださ~い^^;)
私は、9月からは、個展に向けて猛ダッシュ!
今は絵作りに追われ、制作が間に合わないことで小心者の私は、
寝ていても3時、4時と朝方に起きるモードになっています。
もうすでに、フラフラ。
秋講座のモチーフ選びも描きやすく、楽しんでもらえるモチーフはどれかなーと
妄想しながら過去の撮影写真をみている。
そんなことで秋のモチーフの写真選出で一日かかっちゃいました。
撮りためた写真をみながら空がスキだなー。って改めて思います。
いい雲や素敵な空を発見したら思わず声がでちゃう。
夕飯を食べていてもいい空色に気がつくと外に走っていく!
ママ行ってらっしゃい!って家族も公認よ。
ひとり、シャッターをきりながら「わお。ええやない」「すげー」っと声が漏れる。
心もざわつきます。
家の周りや歩いているとき。
彩雲もみれた山手のスーパーの屋上駐車場は、私の一押しスポット!
360度障害物がなく空が見えます。
ここの屋上に住みたいと何度思ったことか。。
空と向き合うのが、極上のしあわせな時間です。
周囲から見れば空にスマホを向けて「ブツブツいってるおばちゃん」にしかみえない。
(あ、そのまんまやし。)
これが私のエネルギー源です。
8月朝日カルチャーセンター 風景画コース ボートと湖
8月 水彩色えんぴつ教室モチーフ 森の中へ
8月の朝日カルチャー 風景画コース 伊根の舟屋
伊根の舟屋です。

今回は、建物を描くのはスケッチ風ですね。
水彩色鉛筆で着色をしてそれを水筆ペンで溶かしていきましょう。
京都宮津は、主人の父方の出身地で、
私たちが結婚した初めての夏に、義父母と4人でご挨拶周りをかねて帰郷に同行しました。
そして、親戚の家に泊まらせていただきました。
父方の親戚は、気さくな方ばかりなんですが、なにぶん結婚式で会っただけなので
2回目。私は、緊張して、今となっては、その時のことは、ほとんど思い出せないです。
何処に行ったのか、何泊したのか。。。何を食べたのか。。。
その中で、唯一覚えているのが、夫と2人で「薫田のおっちゃん」という
父の弟の漁船に乗せてもらい
舟屋の前をを回ってもらいました。
当時は「ふなや」という単語も初めて聞き、どんな場所なのかさえも全く知りませんでした。
しかもこの舟屋にも父の兄が住んでおり、家屋の内部からの構造を見せてもらいました。
もちろん目の前は海なので、
台風で高波が屋根までかぶった話しを聞いていました。
いずれのみんな豪快で、そして漁師。
がはは~と笑いながらもお愛想下手。
当時20代の私も持ちネタもなく、すっかり借りてきた猫状態。
気絶しそうでした。
ずいぶん、気の利かない悪態な嫁だったと思います。
初めての嫁みせ興行は、苦い思い出です。


































