「ウィズたからづか」」4月号発刊しました。

今月の表紙のテーマ 降りしきる…

宝塚市中山桜台のサクラ道。幼い頃に通ったサクラ道を久しぶりに歩くと頭につきそうなくらいの枝ぶりになっていた。この街の人は桜を愛し、サクラは人々の暮らしを見守り続けている。

4月号の「ウィズたからづか」は、もったいなくもインタビューページを1ページにもわたり語らせて頂いています。それも1ページ目の本来なら宝塚ジェンヌのトップスターさんのお席だったところを拝借しています。
ジェンヌのインタビューを楽しみにしていただいた方、申し訳ございません。

取材の方は、私の今の気持ちをとても上手にまとめて頂いたものです。

このような機会をもったいなくも頂戴し感謝しきりです。
この「ウィズたからづか」宝塚では、色々な場所で見れるのですが、
現在コロナ禍でお休みされている受講生の方にもご覧頂こうと
編集長に、転記のお許しをいただきました。

関係者のみなさまありがとうございます。

ウィズたからづかの設置場所は、宝塚市関連施設、銀行、病院、ホテル、掲載協賛店さまなどです。
ただいま絶賛配布中です。
どこかでお手に取ってご覧いただけると嬉しいです。

3月水彩色鉛筆 風景画コース「伏見桜」

サクラの彩色はパウダー&筆を使います。

  1. 下絵を描く。桜マスキングをする。川面の桜もマスキングする。
  2. 川岸と桜は、筆で水を置き、パウダーを撒く。その後、筆で色を溶かす。
  3. 桜と川茂の草を描く。
  4. 枝を描く。仕上げに桜を加える。

point
下地を作るのは、筆で水を引いてからパウダーで撒きました。その後筆で色を溶かします。
前回の桜道と同じです。

(使用した色)
152(110),120,119,131(191+101),168,247(→274に変更),157,278
混色のパレット(163+157+249)(157+115)※必ず持ってきてください。
竹スティック、エアーパッキン

桜の花を描くときの動画を作ってみました。
筆の使い方だけなので20秒という短いものです。
あっという間なのでよくご覧くださいね。

動画を撮るための機材を散々思案していました。

そこに、今までは、真上から手元を撮れるように試していたのですが、
古いムービーから撮ると変換作業が面倒でして、、結局、スマホで取ることにしのです。

スマホを吊り下げる機材など全部100均で揃えることにしみたら
思いのほかすっきりとミニスタジオが出来ました。

そして、編集作業も短めなら簡単にできるかと思い、作ってみました。
動画でお届けできるようにしたいですね。


さて、桜のシーズンがやってきますね。

そろそろ桜が描きたくないでしょうか?
オンライン講座で3月19日㈮11時から「風に舞う桜を描く」が開催されます。

桜の花を描くとき、
どうしてもピンクが濃くなったり、べったりしてしまうのは、原因があります。
マスキングインクの使い方やそのマスキングをするときの
小道具のマル秘テクニックをお伝えします。
さらに桜を描くときの筆の使い方をお伝えいたします。

ぜひ、お申し込みください。

【オンライン講座】水彩色えんぴつ「風に舞う桜を描く」

個展「はんなり展」のお知らせ

花咲く季節がやってきました。
このたび、宝塚の手塚治虫記念館近くにあるお花屋さん「花屋つくし」さんにて個展をいたします。

コロナ禍になり1年余り経ち、振り返ると色々ありました。
私の教室の仕事も対面のため、昨年2月から全クラスの休講がしばらく続きました。
「もうできないかもしれない…」教室を辞めざるを得ないかと当初ひどく落ち込んでいました。
しかし、自分のできることを信じて、ゆっくりと歩いていこうと心に決めていきました。

その後、教室は徐々に再開し、生徒さんたちも様子を見ながら戻って来られています。

春を待ち、水彩色鉛筆と透明水彩の作品ご覧いただきたく存じます。

「はんなり」とは落ち着いた華やかさがあり、上品に明るく陽気なさまを表す京言葉の一つとして知られています。

「はんなり」とした作品を「花あり」のこの場所でご覧くださいませ。


新しい技法や紙との出会いもあり、この春の新作も加えてお出迎えいたします。
今までにできなかった、でも表現したかったココロの模様を水彩色鉛筆が奏でる花と組み合わせて展示いたします。
みなさまに、癒しの世界をお届けいたします。
ぜひご高覧ください。

花屋つくしさんのホームページ

私は、期間中の日曜日4/18,25来店予定しています。
あとは不定期におります。
お見えになる日、お時間が決まりましたらお声かけください。

周辺は宝塚な素敵なお店がたくさんあります。
この場所、隠れ家的なスポットなんですよ。

また、お車をご利用の方は、お花屋さんには駐車場はありません。近くのユニクロやニトリなどの駐車場をご利用頂くと便利です。

3月19日水彩色鉛筆オンライン講座「風に舞う桜を描く」

サクラを描くにはマスキング。
スタンプ技法をマスターしましょう。

オンライン講座3回目です。
雪の季節も終わり、春本番に突入です。
家の周りでは、ウグイスが鳴き始めました。

今回は、サクラを描くためのマスキングテクニックをお伝えします。
これは、講師が独自のスタンプテクニックをお伝えするので、
この機会にぜひご覧ください。

まずは、サクラのある風景画をご覧ください。
過去の作品です。

このように、花びらが舞っているような風を感じ、
無数のサクラを短時間で描きます。

桜×マスキングインクは、必須です。
スタンプテクニックをマスターすれば、簡単に花が描けます。
もちろん水彩画をされている方もぜひご覧ください。

お申し込みは
朝日カルチャーオンライン講座まで↓↓

【オンライン講座】水彩色えんぴつ「風に舞う桜を描く」

では、当日お目にかかれれば嬉しいです。

ウィズたからづか3月号発刊しました。

今月のテーマ 揺れて…

「揺れて…」
この時期、チューリップを花屋さんで買い求めます。「キュルル」と束ねた茎がこすれ合う音も好き。光の方へ向かう花は、躍動感と未来に向かう力を感じます。

この表紙をめくり2ページ目には、
宝塚ジェンヌのトップスター星組の礼真琴さんがいらっしゃいます。
素敵なお写真とともにインタビューが掲載されています。

このコロナ禍で、こちらのコーナーの掲載内容が変化したそうです。
通常新人公演内容や新人紹介がメインのページだったそうですが
このコロナにより新人公演が中止になりインタビュー枠も
新人枠ではなく、トップの方になったそうです。
紙面をあげて、新人さんを応援しよう!というところだったそうです。

2月号もアッという間に設置部数がなくなったそうです。
ファンとジェンヌをつなぐ重大なお役目がここにもありますね。

ウィズたからづかの設置場所は、宝塚市関連施設、銀行、病院、ホテル、掲載協賛店さまなどです。
ただいま絶賛配布中です。
どこかでお手に取ってご覧いただけると嬉しいです。

2月19日水彩色鉛筆オンライン講座「雪空を描く パート2」

雪を描くにはスプレー技法をゲットしましょう

雪空を描くテクニックの2回目です。
前回はスプレー技法のお話をしました。
今回は、さらにアップした究極編として雪の絵を描きます。

スプレーを使ったことがない方必見です。
応用もプラスしています。
ぜひご覧ください。

オンライン講座についてご感想を頂いています。
一部抜粋しています。

・絵画のズーム授業は、教室では学べないところ、一番知りたいところが目の前で実践されるので、満足感が大きいです。

・何度も見返すと、自分も描けるかな、と思いました。

・zoom、とてもよくわかるレッスンで申し込んでよかった😄と思いました!
後で配信もあると聞いていますので安心です。

・先生が何気にされている芯から色を取るところや全体に水を塗り色を着色するところなどもじっくり見れるので教室とは違う学びがありました。

・下絵を使わせていただくとテーマの部分に注力でき、作品が1時間で描けるんだなぁと満足感ありでした。

などなど。たくさんのご意見ありがとうございました。

お申し込みは
朝日カルチャーオンライン講座まで↓↓

【オンライン講座】水彩色えんぴつ「雪を描く② 究極」

では、当日お目にかかれれば嬉しいです。

色鉛筆画18人展 開催しています

そごう横浜店にあるギャラリーダダにて
「色鉛筆画18人展」が開催されています。
コロナ禍で開催も危ぶまれていましたが、
営業時間を短縮しています。

今回は何人もの遠方の作家さんは、現地に入ることをしていません。
現地では、横浜近郊の作家さん方が、交代で在廊してくださっています。
何から何まで助けてもらっています。
感謝しかありません。
そのひとりであり、発起人のオガワヒロシ氏から
このたび映像を送ってくださいました。

ぜひ、ご覧になってください!!
スーパー☆パーフェクトな作品たち✨
最高峰の色鉛筆職人たちの作品です。

何度も言いますが、
すべて色鉛筆の作品です。
そう思いながらご覧くださいね。
(水彩色鉛筆は、わたしといげさとこさんです)

そごう横浜店9階 ギャラリーダダ
10時から18時30分
2月2日(火)まで(最終日は16時まで)

1/29(金)オンライン講座「雪空を描く」パート1

スプレーの使い方、コツを伝授します。

朝日カルチャーオンライン講座のおしらせです。
前回の華やかなチューリップを描くに続き今回は、「雪空を描く」をします。
この雪空は、私が得意としているスプレーワークの実践です。

パート1は、
スプレーの使い方、コツを伝授します。
(日本海・舟の絵を描きます。)

雪を描く作品は、2/19(金)パート2(雪の森)も予定しています。

コロナ禍で、外に行けなくなり教室も参加できなくなってしまった方。
ぜひ一緒に絵を描いてみませんか?

ZOOMを使った講座なので
おうちにいながらタイムリーに質問できますし、
配信後、何度でも繰り返してご覧になれる
「見逃し配信」もあります。
ZOOM受講者限定のYouTubeでチェクしましょう!

また、初めての方でも安心の
ZOOMの使い方や導入もご相談ください。

お申し込みは
朝日カルチャー中之島教室
電話06-6222-5222
【オンライン講座】水彩色えんぴつ「雪を描く」

講座は、霧吹きが必要です。

2021年『色鉛筆画18人展』のご案内

横浜ギャラリーダダにて『色鉛筆画18人展』を開催いたします。

横浜ギャラリーダダにて『色鉛筆画18人展』を開催いたします。
昨年に引き続き2回目の参加です。
油彩色鉛筆のプロフェッショナルのアーティストさんたちと
水彩色鉛筆は、わたしといげさとこさんの2名です。

本当に、素晴らしい作品をご覧いただけます。

ところが先週、緊急事態宣言が発令いたしました。
私も在廊予定をキャンセルすることにしました。
昨年もコロナでダダさんでの個展もキャンセルしています。
連続でいけませんでした。

関東組が在廊を引き受けてくださっています。
このメンバーは、みなさん優しい方ばかりです。
感謝です。。

展示会は、今後の状況により変更があるかもしれませんが、
今のところはそごう横浜店はオープンします。
お越しいただく際は、感染予防対策のうえ十分お気をつけて下さいませ。

色鉛筆画18人展
2021年1月27日(水)~2月2日(火)
10:00~18:30(最終日16:00まで)
横浜市西区高島2-18-1 新都市ビル 
そごう横浜店9階ギャラリーダダ

こちらのアドレスは、参加作家名やホームページ、
在廊予定https://2021cpae18.jimdofree.com/が掲載しています。
※在廊予定は、開催近くになるとどんどん決まっていくと思います。

1月 透明水彩「静寂」産経学園

冬の表現を極める

凍てついた空気感を描くために、分離化する人気の絵の具を使用しました。
ダニエルスミスのMoonglow(ムーングロウ)です。

粒状化によって色が分離されていくのが美しい。

スプレーでさらに粒状化を促します。
水分を多くすると分離が進んで行きます。
しかし、このスプレーのタイミング、使い方はコツがいります。
私は、冬の絵(雪の絵)を描くときに、スプレーは必須です。

使い方のコツをお伝えするために、
朝日カルチャーオンライン講座では、描く課題と一緒に
ワインポイントアドバイスや
画材のお話をしていこうと思います。

次回は、1月15日(金曜日)11時から開始します。
※1月29日(金曜日)に変更になりました。
見逃し配信もあるので、放映して編集後、1週間繰り返しみれます。
ぜひ、ご参加ください。