7月水彩色えんぴつ教室「アザミ」

野の花。やさしく、強く描きましょう。

夏の野の花。やさしい花びらと対象に、葉はとがっています。

  1. 下絵を描く。
  2. 背景を描く。
  3. 花を描く。

point
背景は、塩を使います☆彡
アザミは、転写です。
葉の溶かし方、先端はとがらして描くのは、筆の使い方。

(使用した色)
205(104),112,156,137(249),190,125,119,134,133,140,157,
混色のパレット(112+157が入っているパレット)
赤ボールペン。

ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記


アザミの花を拡大しています。
よろしければ、プリントアウトしてお持ちください。
講座の中では、別のアングルのものをお渡しします。

7月水彩色えんぴつ風景画コース「雨上がり」

緑色の表現。水たまりの映り込みを描く

緑色の木々のトンネル。
雨が降った後は、緑の色が一層濃くなります。

  1. マスキングインクで草や葉のきらめきを描きます。
  2. 全体にレモン色~緑色でベースを作り、影を描く。
  3. さらに、木々の葉色を描く。
  4. 幹を描く。

point
水たまりの映り込みは、木を描いている際に、同じ色をいれます。

(お持ちください)
マスキングインク、スティック、エアーパッキン、紙やすり

(使用した色)
171,112,104,274,,140,156,177,157,199,101,162
混色のパレット(157+163)

ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記

※Tさんのチェコ旅行写真から頂きました。いつもありがとうございます。
撮影場所:カルロヴィヴァリ

7月水彩色えんぴつ教室「朝焼け」

空と湖のグラデーションテクニック

朝焼けの湖です。

  1. 下絵を描く。
  2. 水を紙全体にひき、グラデーション。
  3. 山、木々のシルエットを描く。

point
グラデーションを成功させるためには、
準備が大切☆彡

(使用した色)
107,115,120,125,199,157,140,156
混色のパレット(157が入っているパレット)

ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記


※Mさんのニュージーランド旅行写真から頂きました。いつもありがとうございます。
撮影場所:ワカティブ湖

6月産経学園透明水彩「渓流」

川の流れを描きます。

マスキング時に使用した小道具は、色々あります。
水筆ペン、竹スティック、ロープブラシ。

この、竹スティックとロープブラシは私のオリジナルです。
手作り100%です。
画材店では、売っていません。
教室受講生の方には、必要な時にプレゼントしていたのですが、
お休みや途中入会の方など
タイミングが合わず、
まだお手元にない方はおしゃってください。

めっちゃ便利ですよ。
しかし、竹スティックは在庫が少なくなっています。

提供していた方がお辞めになってしまって在庫がある限りになります。
ちなみにその竹の入手先は、奈良の自宅前付近と聞いています。
道路脇にある笹竹だというのです。

「竹を狩る時期があるので、いい時期にお持ちしますよ」ということでした。
しかし、当初その竹の束を渡して頂いたときは、その方も何に使うのかわからなくお譲りしていただきました。

「先生に託します。何かに使ってください」

「何か。。。」
考えを温めた結果、マスキングを使うための道具として長く愛用させて頂いています。
ありがとうございました。

6月水彩色えんぴつ風景画コース「川くさしげる」

マスキングインクの使い方をレッスン。
いろいろな草を描き分けていく。

橋の上から見下ろした、
川の中のきらめきと川茂に生えている草を描きます。

  1. マスキングインクで草と川の中のきらめきを描きます。
  2. 草と川全体に色を入れます。
  3. マスキングインクをはがす前と後に色鉛筆で草を描きます。

point
マスキングインクを扱うポイントです。
細く描くための工夫とコツが必要です。
工夫とは、道具。
コツは、マスキングインクの使い方です^^

(お持ちください)
マスキングインク、スティック、エアーパッキン

(使用した色)
112,104,107,102,274,133,140,156
混色のパレット(157+163)

ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記

朝日カルチャー中之島教室のみなさま

朝日カルチャーは、6月19日(金)から再開します。
お待たせしました。

基礎クラスは「あじさい」
風景画クラスは「風薫る街ベルリン」をご用意しています。
モチーフお間違えのないようにお願いします。

※近鉄文化サロン阿倍野教室は、7月1日から再開となります。もうしばらくお待ちください。

6月水彩色えんぴつ教室「光あふれて」

木立の葉のタッチは、丸筆で。
最後に光線を表現します。

ひかりあふれて。。
降り注ぐ光の表現です。

  1. 下絵を描きます。
  2. マスキングインクをします。
  3. 木々のベース
  4. 葉と枝を描きます。

point
光線は、最後です。消しゴムで消します。
太陽の方向から延びる光線です。位置を間違えないでください。

(お持ちください)
紙やすり、マスキングインク、エアーパッキン

(使用した色)
205(104),120,140,112,184,111
混色のパレット(157+163)

ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記

6月水彩色えんぴつ風景画コース「風薫る街 ベルリン」

奥の木々はぼかし&グラデーション。
手前の木は、シルエット。

川辺の風景です。
空はグラデーションで表現します。まだ乾かないうちに、奥の木々を描きます。

  1. 黒鉛筆で下絵を描きます。
  2. 空、奥の木々、建物の下地を作ります。
  3. 建物を描きます。
  4. 手前の木を描きます。
  5. 草や川の揺らぎを描きます。

point
奥の木々は、グラデーションの後すぐ、入れていきます。
タイミングと水分量がポイント。
コツは、「筆先をみること」

(使用した色)
120,138,102,158,112,177,249,157,274,190,184,251.199
混色のパレット(157+163)

ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記

6月水彩色えんぴつ教室「あじさい」

にじみと塩の効果。
雨の中のあじさいの表現にぴったり

外に出ることも少なかったので
5月はあっという間に、過ぎ去っていきました。
気が付けばもう梅雨入りになっていますね。
このシーズンは、雨が似合うこのお花
あじさいを描きましょう。

  1. 黒鉛筆でお花を描きます。
    転写のテクニックをつかってもいいです。
  2. 背景をつけます。水を引いて色をにじませたり、塩をまいたりします。
  3. あじさいの花を描きます。

point
あじさいの花を描くポイントは、ベース作りと額の間を描くことです。
塩を使うことでさらに雰囲気よく描けるでしょう。

(お持ちください)
塩・赤ボールペン・2Bから4Bの濃い黒鉛筆

(使用した色)
156,120,102,134,125,161,(163),249,157
混色のパレット(157+249)

ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記