11月水彩色鉛筆教室「花を描く」

水彩色鉛筆で秋の花を描きます。

今回は、花を描きます。
お手元に何の種類の花が来るのはわかりません。
中山寺ファレットフルールさんのアレンジメントをお楽しみ下さい。
個々にお花をお渡しします。

私がデモンストレーションで描きますので、
ご覧いただきながら制作してください。
描き始めがポイントです。お見逃しなく!

個展開催中です in GULIGULI

水彩色えんぴつ・透明水彩画の個展開催中

ただいま池田市八塚の「GULIGULI」さんにて個展を開催しています。
連日たくさんの方がお見え頂き会場は盛り上がっています。
本当にありがとうございます。

GULIGULIさんへは
最寄り駅から徒歩10分以上と遠いし、
初めて来られるので地図を片手に握りしめ
お巡りさんに聞きながらおいでくださったり、
迷いながら遠回りしながらもなんとかたどり着いたりされています。

それでも、会場一歩入るとそこは森の中。
異空間の世界です。

「すばらしい!!」
「素敵な場所」
「絵にピッタリ」
「近隣に住んでいるけど知らなかった」

というお声を聴かせて頂いています。
私がこの場所でしようと思ったときと同じ感動が伝わります。
開催して本当に良かったと安心しました。

GULIGULIのスタッフさんもみなさんが、たくさんおいで頂き
とても驚いておられます。
昨日はオープン前にGULIGULI前に人の行列ができていたそうです。
スタッフさんいわく
「こんな状態はみたことないです」と。
レストランのランチもすごくおしゃれでおいしいと皆さんご満悦です。
レストラン店内も水彩色えんぴつ教室の関係者で埋め尽くされていたとか。
あちらこちらの席で水彩談議が聞こえてきたそうです。

11月2日の月曜まで開催されています。
コロナ対策のためマスク着用、入退室時に備え付けの手指専用のアルコールをご利用ください。感染予防のご協力をお願いします。

ぜひご高覧ください。

バラの絵とKAWAIIシリーズのこどもたち
たくさんの花に囲まれています。展示数35点です。
夕暮れ近くのGULIGULIのお庭

水彩色鉛筆の教科書です。

「水彩色えんぴつと。」記事をアップしました。

「水彩色えんぴつと。」https://suisaiiro.com/
記事を投稿しました。
お時間あるときにご覧ください。

第1回目は、

はじめての水彩色鉛筆 選び方①使い方で選ぼう

はじめての水彩色鉛筆選びの話をまとめています。
もう、すでに持っている人も多いと思いますが、、。

たくさんの記事がまとまることで、
水彩色えんぴつの教科書ができあがります。
でも、ちょっとお時間をくださいね。

次も続くよう記事作りをせっせとしています。

10月水彩色えんぴつ風景画コース「プラハ カレル橋」

手前の木々と奥の建物のコントラストを楽しむ

背景の城や石橋を極力ぼかし、手前の木々の色とのコントラストを楽しむ作品です。

  1. 下絵を描き、葉の一部と」水辺をマスキング。
    水を引いて、空、建物の色、水の色を入れる。
    濡れている間に、屋根の色などを加える。
  2. 手前の木々の色を着色。
  3. 橋の詳細を描く。

point
はじめに、紙全体を筆で濡らします。
濡れている間に建物を描くのでとても色が動きます。
動かないために、筆は、水分量を控えた平筆で描くのがコツ。

(使用した色)
102,187,274,120,249,190,191,184,199,104,251
混色のパレット(264+157)

ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記

10月水彩色えんぴつ教室「Fallen leaves」

枯れた葉の質感は、パウダーと水彩色鉛筆のドライタッチで描く

落ち葉を描きます。
幾重にも重なっている落ち葉。
地面に落ちている葉は、強弱をつけて描きます。

  1. 下絵を描く。
  2. 背景を着色する。
  3. メイン紅色の葉を描く
  4. 重なり合った葉を描く

point
背景は、にじみと塩とパウダーで表現しています。

(使用した色)
107,184,180,187,177,219,168,190,133,251,215
115と157の混色のパレット

ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記

小さな点々は、水滴をかけて、ティッシュで押さえて取った。白く抜ける。

水彩色鉛筆・ワークショップのご案内

体験会受付します。10/1~募集スタート

2時間で完成できる小さな作品のワークショップを開催します。
場所は、個展会場の上のスペース(4階)
定員6名様です。

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①10/31(土)きらめきの花を描く 

②11/2 (月)風景画 叙情的な風景を描く


時間 14~16時まで  費用 5,000円(材料費別途)

メールにてお名前・当日連絡が取れる電話番号・レンタルの有無を明記の上、
「①(または②)受講希望」としてお申し込みください。

【持ち物】
水彩色鉛筆・筆(レンタルあり。希望の方はお申し出ください)
新聞紙・布・鉛筆(4B~6B)・ボールペン・消しゴム

☆紙は、こちらで用意します。

【場所】
GULIGULI4階
https://www.guliguli.jp/


☆募集開始は、10月1日(木)7時00分~受付
メールにて先着順にて賜ります。

お申し込みは 

yumi@suisaiiro.com

2020年 個展のお知らせ

水彩色えんぴつ・透明水彩画個展します

この秋、水彩色えんぴつと透明水彩画の個展を大阪・池田市にある「GULIGULI」にて開催します。

ギャラリーは、緑の屋久島の森をくぐったような緑あふれる素敵な場所です。
たくさんの花とこどもたちの絵でお迎えいたします。

ご安心してお越しいただけるように、コロナ対策もしっかりとっています。
換気(オープンウィンドウ・片側全面窓を開けています)マスク・アルコールの準備、空気清浄機の設置をしています。

ぜひご高覧ください。

2020年 10月29日(木)~11月2日(月)
初日10月29日(木) ☆13時からOPEN
11~18時まで 
※最終日11月2日は、17時まで

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: DM.png

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ホームページをご登録ください

こんにちは。
水彩色鉛筆を楽しんで頂いていますか?

https://suisaiiro.com/

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ブログをメールで購読という枠があります。
その中の
「メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。」
というキーがあります。

こちらで、ご自身のメルアドを登録していただくと、
私が更新したタイミングでメールにお知らせが届きます。

今まで、ホームページのサイトと、こちらのブログサイトがそれぞれ別でありました。
そこを1つのホームページにまとめようと色々試しています。

こちらのブログは、おもに教室の課題のお知らせをしていきます。
ときとして、わたしのつぶやきもアップしていきます。
(従来通りです)

メインのお知らせは、https://suisaiiro.com/でしていきます。
こちらは、ギャラリーや教室のお知らせなど従来お知らせに加え、
「水彩色鉛筆の教科書」として
水彩色鉛筆の話詳しく、熱く語っていきたいと思っています。

ただし、原稿は、頭の中であふれているのですが 
入力が追い付いていませんので、
気長にお付き合いいただければと思っています。

いま、https://suisaiiro.com/ご覧いただくと、大切な最新のお知らせを発表しています。
お楽しみに~。

明日、こちらでもその「お知らせ」をアップしますね。

9月 透明水彩 産経学園「潮風の中で」

港町の糸島市加布里漁港を描く。

福岡県の糸島半島にある加布里(かふり)漁港です。
糸島は、山の幸と海の幸が季節ごとに堪能できます。
産直所に行くと箱買いしてしまうほど新鮮で安いです。

この漁港周辺は、
シーズンになると牡蠣小屋があちらこちらに立ち並び美味しいにおいが漂います。

波も穏やか。曇天の下、漁船たくさん並んでいます。

全体を着色します。
背景の色が乾ききらないうちに奥の山と木々から描きます。

9月水彩色えんぴつ風景画コース「ドナウ川クルーズ」

空と水辺の色は、トーンをまとめる。

空と水辺の色のトーン(色の色調)をまとめます。
空と城のベース(壁面の色。102&274)と水辺の色をはじめに入れます。

  1. 水を引いて、空→奥の山→城→手前の木々→水辺を紙が濡れている間に
    描く。
  2. 城を描き込む。
  3. 水辺の揺らぎを描く。

point
はじめに、紙全体を筆で濡らします。
この時、なるべく早く水をむらなく引きましょう。
手早く空から色を入れていきます。

(使用した色)
102,274,125,120,264,217,157,199
混色のパレット(264+125)

ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記

今回の山と木々の色の264と125の混色です。パレットで色を混色します。
もちろん作った新しい色は、別の紙に試し塗りをしてから着色します。