10月近鉄文化サロン 風景画 「ラ・マンチャ」

近鉄文化サロンあべの教室の風景画クラスは、2回目となりました。
10月から来年3月までは、基本的な水彩鉛筆の使い方と風景画の描き方を
マスターしていただくために、過去の風景画作品からピックアップしています。

10月2回目はスペインのラ・マンチャです。
1105ラマンチャ
空が雄大なシーンです。
雲の描き方に挑戦します。

10月産経学園 透明水彩 風景画 清荒神清澄寺 

宝塚にある清荒神清澄寺です。
大きなイチョウの木が数本あり、11月の前半紅葉の時期を迎えます。
イチョウの木の下では、大忙しで、落ちてくるイチョウの葉を掃除しています。

1710清澄寺

境内にある大銀杏は、見事です。
正月しか行かないという方もぜひ、ご覧になって欲しいです。

 

 

10月水彩色えんぴつ教室 rose

バラを描きます。
3輪のバラですが、2パターンの描き方を紹介します。

1710rose2
シンプルパターン
1710rose
華やかパターン

描き方になれていない方は、シンプルパターンで
バラとその背景を描くレッスンをしましょう。

使用した色
121,219,184,115,249,110,134(125)
混色のパレット(緑)
紙やすり

10月からの風景画クラスについて

10月からは風景画クラスが改編と新規で2クラス増設になり、
現在の風景画クラスを含めると4クラスになります。
内容もそれぞれと考えています。
みなさんにもわかりやすくご案内できればと思っています。

増えるクラスは
1、近鉄文化サロン風景画 新設
2、KCCカルチャー風景画コース増設
の2教室になります。

内容は、
A,水彩色えんぴつ風景画コース「タイトル」
朝日カルチャー風景画コース、KCCカルチャー風景画コース
従来どおりの風景画コースです。KCCのご希望者がこちらの風景画を描きます。

B、近鉄文化サロンあべの 風景画「タイトル」
近鉄文化サロン風景画コースの方。水彩色鉛筆で描きます。
6ヶ月間(来年3月まで)は、上記Aと別で内容を構成していきます。
その後、Aと同じ内容ですすめていきます。

C,産経学園 透明水彩 風景画
産経学園の透明水彩を描くコースの方です。従来どおり。

ブログのタイトルで受講内容をご確認ください。

よろしくおねがいします。

 

10月水彩色えんぴつ風景画コース 曼珠沙華と稲

ヒガンバナ(曼珠沙華)と稲のコントラストがある風景です。
1710彼岸花と田園

赤と黄色が鮮やかな風景画です。
たわわに稲穂が実り、頭をたれていますね。
この彼岸花の写真は、私の大好きな構図センスをお持ちの写真の先輩のSさまから
お借りしました。

(使用した色)184,120,104,168,165,219
混色のパレット

10月水彩色えんぴつ教室 ヒガンバナ

後期の新学期ですね。秋も深まりました。
ヒガンバナを描きます。
1710彼岸花

マスキングをした後、背景をつけます。
そのときに塩を撒きます。
じっくり、塩が広がるのをまってください。
最後に、花を描きます。

ヒガンバナって、複雑そうに見えますが、描き方をマスターすれば
さほど難しくありません。
花を分解して解説します。

(使用した色)
104,166(171)156,120,219,121,223,225,267,268
マスキングは、先端がとがったストローのようなものが便利です。

 

いろいろ通信秋冬号 発刊します。

タイトル

「いろいろ通信」第2号を発刊いたします。
今回は、私の趣味の写真をちょっと触れたり、イベントのお知らせです。

新コーナー「技法とそのコツ」を企画しています。
この技法の話しを掲載するのは、元々通信を作った動機でもあります。
コトバだけで、全クラスを回ると、私も伝え忘れたりブレたりしてしまうので、
文章として残していきたいと日頃から思っていました。

グラフィック社から技法書「おしゃれな水彩色鉛筆教室」の書籍が発刊されて、
もう10年たち、その間若干なりとも技法は、変化しています。
その私の指導要項的な技法書も今は、完売。
入手も難しい様子です。
新しい方への説明ができにくい状況になっているために
新しい企画を立てようと思います。

もちろん近い将来には、もうちょっときちんとした形として残していこうと思います。
まずは、お楽しみにしてください。

いろいろ通信2号は10月から順次配布していきます。