紫陽花の森。湿った空気感を描く。

紫陽花の森です。
奥まで続く紫陽花の花々。
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手前の紫陽花は、はっきりと描きます。
奥の森はくすんだグリーンで描きます。
グリーンは混色で描きます。120+264
(使用した色)
120,125,110,120,264,101,158,175,157
塩
ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記
紫陽花の森です。
奥まで続く紫陽花の花々。
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手前の紫陽花は、はっきりと描きます。
奥の森はくすんだグリーンで描きます。
グリーンは混色で描きます。120+264
(使用した色)
120,125,110,120,264,101,158,175,157
塩
ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記
水辺のシーンです。
場所は、ロンドンハイドパークです。
青い空と青い水辺が幻想的なシーンです。
お写真は、受講生の方が以前海外に行かれた時のシーンです。
いつもご提供頂き感謝申し上げます。
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背景を作ります。
空と水辺は同時です。
(使用した色)
151,157,140,264,199,172,121,107
紙やすり
ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記
色鉛筆のかわいい世界感を表現した1枚です。
ざっくり塗って、後は筆で細かく溶かしていきましょう。
point
空は、水を引いてから空の色を入れていきます。
濡れている間にティッシュペーパーで、オフしていきます。
(使用した色)
110,170(168),107,132,172,233,175,156,153,118,225,109,157
ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記
展示は、色鉛筆画という代名詞である油性の色鉛筆画作家さんと
私が使う水溶性の水彩色鉛筆画作家さんが全国より19名集結した作品展です。
この展示会は、コロナの状況下で延期が続き、やっと開催できる運びとなりました。
お待たせして申し訳ございませんでした。
出展作家さんは、色鉛筆の世界ではカリスマ的な存在の作家の方もたくさんおられ、
ご存知の方も多いと思います。
私の今回出展予定の作品は、
水彩色鉛筆を中心として
アルコールインク、透明水彩、アクリル、日本画材などの
単一画材だけの使用ではなく様々な画材とのコラボレーション作品を出展しようと思っています。
どの作品にするのかは、今から選んで決めていきます。
これ、色鉛筆??で描いたの?と目を近くに近づけてみても写真のような迫力ある作品たちですよ。
☆私の在廊は、
6月11日(土)14時以降
6月12日(日)10時~14時まで会場にいます。
お声かけください。
☆また、6月11日(土)15時から
会場でデモンストレーションをさせて頂く機会を頂戴しました。(1時間程度)
ぜひ、ご覧頂ければと存じます。
バラの庭を描きます。
バラは、ひとつずつ、マスキングインクをしています。
白の小花は、マスキングインクだけでなく、塩を使います。
手前がはっきりとした白い花。こちらはマスキングインクを使用。
奥の花のにじみが、塩効果。
今回は、花畑の表現なので、精製塩を使用することで、均一ににじみが広がる。
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マスキングをします。
背景の緑を入れます。
その時、小花には、塩を撒きます。
塩は、さらさらとした精製塩がGOOD。
(使用した色)
170,264,120,127,125,129,109,233,156,249,(247),175,153,157
パレット・もしくは小皿(120,157,264を混色して使います)
ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記
5/20からの講座モチーフです。
雨を描きます。
雨は、マスキングインクを使います。
これから梅雨の時期に入っていきますね。
「A rainy Sunday」のように、ゆっくりとした日曜の朝を過ごしてください。
point
マスキングをします。
☆プラスチックカード
(テレカやプリペイドカードなど硬質のプラスチックカード)をお持ちください。
(使用した色)
120,157,264,140,247,168(167)
パレット・もしくは小皿(120,157,264を混色して使います)
ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記
今まで、描いたことはなかったモチーフですね。
なのに、とっても身近な「水滴」です。
クローバーの上に乗った雨粒を描きます。
紙は、ホワイトワトソン紙を使用します。
下地の水彩色鉛筆で描いた色がゆっくり溶け出すことで、水滴が際立ちます。
ホワイトワトソン紙を使うことで、かなり白くなります。
☆今回は、アルシュなどコットン紙は今回は使用しないでください。
リフティング(色を抜く技法)とハードエッジ(しだれ桜で使いました。ふちが際立つ技法)を使って描きます。
詳細は、教室でお伝えしますね。
※こちらは5/7~水彩色鉛筆クラスのモチーフです。
point
背景を作ります。
その後に水滴を描きます。
(使用した色)
112,264,153,157,101,136
紙やすり
ペン型消しゴム
水筆ペン(穂先がナイロン製)
ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記
芝桜の季節が北上しています。
富士山と芝桜のピンク色に染めてみました。
point
空と芝桜をグラデーションをします。
水辺にもしっかりとピンクを入れます。
(使用した色)
120,125,136,172,247,175,157,170(168),153
ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記
季節は4月半ばです。
暖かい日と雨が交互にやってきます。
新緑の季節に移っていきます。
植物たちも活きよいよく芽を出して、
伸びていく姿を眺める日々です。
今回はバラを描きます。
バラを描きたい方は多くいらっしゃいます。
しかし、やっぱり難しいと言われるモチーフです。
どうすれば簡単に描けるかを考えて、
今回も一つご提案いたします。
今回は、香りの描き方、塩を使います。
point
バラの輪郭線を描きます。
その後、バラに濃淡を鉛筆でつけます。
背景は塩を使います。
ファーバーカステル社アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆
ロールペンシル30色セットで描いています。
(使用した色)
127,132,123(124),136(249),153,264,170(168),133
塩
ペン型消しゴム
ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記
さわやかな空の下、風車とチューリップの丘が見えます。
風車のある風景は、日本各地でも最近出会えます。
外国にいるような感覚が、旅心がくすぐられますね。
point
空は、パウダーで仕上げます。
チューリップは、黄色のベースの上にマスキングを施します。
(使用した色)
110,120,107,108,168,153,177,199
ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記