白鳥城の塩加減

塩加減は、難しくありません。

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ポイントは、塩加減というより、「水加減」。水分量が
①たっぷり
②しっとり
③ちょっと乾き気味
を見比べれる目を養うことが大切。
写真は①→②の状態ですね。

①の状態の後半から塩を撒きます。
左手前のところは、水溜まりになっていますね。
ここの場所には、塩を撒いても効果は期待できませんよ。
塩が溶けるまで、10分から15分。。
塩が溶け広がって、テクスチャが現れます。

2月朝日カルチャー 風景画 ドイツ白鳥城 工程1

先週に引き続き、レッスンがあります。
今週は「憧れ」のドイツのノイシュヴァンシュタイン城。
今までずいぶん、あたためて参りました。
いつ、描いてもらおうか。
どんな風にに描いてもらおうか。。。
固まりましたので、いざ、描きましょう。

でも今週は、いつもとは、ちょっと違ったパターンでお伝えします。
まずは、参考資料と下絵だけの掲載です。

ただ、描き方は、このような感じではなく
シルエットのように描きたいと思っていますので、
まずは、下絵だけを掲載させていただきます。
元の参考資料は、
ドイツ 白鳥城2
これを下絵に描きます。
お時間に自信がない方は、下絵を描いて来てください。

下絵は、黒鉛筆で、
スケッチブックに縦書き。
基準線は、半分より上にしています。

ドイツ 白鳥城
後日、制作したものを掲載します。
本日はここまで。

この資料、すごく古いもので、父が大切に残していた写真なんです。
おそらく30年は経っているでしょう。
白鳥城に言わせると「そんなに、昔じゃないね」って。

2月水彩色えんぴつ教室 オランダ

オランダ風景です。
川に映った空と木立を描きます。
1402オランダ オーファーアイセル 

背景の空を先にグラデーションをします。
その後は、川。
空と川は、同じ色を使用しますが、それぞれ、流し方が違います。

雪の地面を描き、最後に木立やそのシルエットを描き込みます。

枝がたくさんなので、水彩色鉛筆向きの作品です。

そして、今回の秘密のアイテム♡
1♡ 太陽の白抜きは、綿棒。
2♡ 細い枝を描く際は、ストロー。

ストローは、細く描けるのと
ランダムなラインが出来るので、
色鉛筆と組み合わせるといいコンビネーションで、
木立が仕上がります。

描き方の作戦をいつもより悩んでしまいました。
upが、遅くなってごめんなさい(>_<)
アピア教室のみなさま、、後ほどお会いしましょう。。

1月朝日カルチャー風景画コース オランダ

オランダにある教会を遠景に、
水辺とレンガ色の街並みを描きます。
1401オランダ南ホラントマースランド
スケッチブックの半分を占める空は、パウダーで刷り込みます。

その時、同時に水辺に映った空も施します。

街並みはくどくならないように、さらりと描きましょう。

デューラー水彩色鉛筆の36色セットは、レンガ色が充実していますよね。
町並みの色は、190、191、それと184を使用しています。
きっと、ヨーロッパの街並みを描くための色選びではないかと
思います。
あたかも街角に立っているように、描いてみてください。

明日は2月からのモチーフを掲載します。
風景です。
しばらくお待ちください。

第1回 宝塚のええとこスケッチ 展示会のお知らせ

宝塚のええとこ展示会20140129mini
市制60周年を記念して
第1回宝塚のええとこスケッチ作品募集に248展の作品が
昨秋募集されました。
投票の結果、この度、上位60点を選定し81点の作品が展示されます。

水彩色えんぴつ教室で応募されたみなさん!
入賞おめでとうございます。
たくさんの方が数点入賞されたと伺っています。
展示会にて、じっくり拝見させていただきます。
2/16宝塚ホテルでは、市政60周年の賑やかなイベントも同時開催。
(イベントには申し込み必要:宝塚HPより 市制60周年記念シンポジウム
2/23の西公民館では、スケッチトークや絵ハガキプレゼントもあるんですね。

残念ながら惜しくも、入賞されなかったみなさま
ガッカリしないでください。
描けば腕は、どんどん上がります。
そして、次、次とあふれる完成に磨きをかけて
進んでいきましょうね。

1月水彩色えんぴつ教室 モチーフ 寄り添って

1月後半、寄り添った木々を描きます。
場所は、福井県勝山市の朝焼けです。
1401福井勝山
まず、下絵を描きます。
山並みに雪が積もた表情を出すためには、
ロウソクを使用しています。
ロウソクの微妙な色の弾きがちょうどいいです。
しかし、使いすぎ禁物ですよ。
後から色を入れようとしても全くのりません。

そして、空と地面の雪。
グラデーションをしてから、
スプレーをかけました。

山並みを描き、木々を入れました。

最後に、ラメ糊で輝きをつけています。

※あいあいパークは、2/3の講座内容です。

はじめまして。朝日カルチャー 中之島教室

いよいよ1月から中之島教室へ移動となりました。
梅田教室からお引越しして下さったみなさま
ありがとうございます。
無事に迷子にならず、着けましたね。

オフィス街の一角、中之島フェスティバルホールの階上18階。
エントランスも素敵な場所です。

教室数は講義室だけでも10教室あるので、スタッフの数も多い!
迷路のような教室からトイレまでの道は、長いのですが、
どこも美しいです。

初めて過ごした1日だったのですが、
備品も充実しているので使いやすいですね。

なによりも眺望が素敵。
高いところから街並みを見下ろし、空と海の境界線が見えるなんて素敵ですね。

もし、私がタワーマンションに住んでいたら
きっと窓にへばりついて動けないだろうから
今の山の上がちょうどいいのかなあ。
(メ・ん・)?なんて、妄想の世界に行ってしまうように
絵心そそられる風景が展開しています。

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午前の水彩色えんぴつ基礎クラスは、若干残席があります。
午後の風景画クラスは、現在キャンセル待ちとなっています。
お席がご用意できましたらご案内いたしますので、受付にてお申し込みください。

1月の朝日カルチャー 風景画 雪降る夜 

1月17日から朝日カルチャー 中之島教室に移転しました。
よろしくお願いします。

さて、1月初回は、雪の降るシーンです。
何度かしていますので、このクラスのみなさんは、雪の表現が
少しずつわかってくださいました。

1401北海道富良野

これは、いげ先生のクラスで以前使用したモチーフをお借りしました。
彼女の作品を見ながらは描いていないのですが
結果的ににてるかしら??
こちらもあわせてご覧下さい。

さらに、YouTubeで、動画も作りました。
10分程度です。
雪降る夜 富良野

木を描くまでを作っていますので、
あわせてご覧下さい。

動画を作るのは、
自分で3脚を使って、スマホで撮影。
流しながら撮ります。
その後、編集作業。
キャプションを入れて、編集作業をまとめます。
そして、やっとアップをします。

今回は、BGMを入れてみました。

わからないことを探りながら作って行くのは、楽しいですね。

可愛がり過ぎたシクラメン

このシクラメンは、2年前にやって来てくれた。
毎日、丁寧に花がらを積んだり水をあげたりしていたけど、
ある日、花も葉も急にしおれた。
それも一気に。。
原因は、根腐れを起こして、球根は、ほぼ壊滅状態。
ネットで調べて、シクラメンの鉢は2重鉢だったことを知った。
無知の私は、あふれる水を
ジャアジャア、球根にかけまくっていた。

残った葉っぱが、ひょろひょろと数枚。
でもなんとか、生きているらしい。
株は、3分の1程度は、残ったようだった。
半信半疑、育っていかないと思いながらでも
初めての夏越しをしているうちに葉が茂ってきた。

今では、たくさんのつぼみをつけてくれた。
花は、真っ赤で、一輪だけが咲いてくれた。
後は、今、90本以上が芽吹きを待っている。

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これが、また愛おしい。
あの無情な根腐れから、よく頑張ってくれた。
葉っぱも伸びすぎてちょっと不格好だけど。
毎日、数回葉の状態やこのちちゃなつぼみを見るのが日課。

よくぞ、ここまで育ってくれました。
いのちって素晴らしいね。

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シクラメンは、そんなに好きな花ではなかったけど、
今年も、2鉢目のシクラメンを買ってしまった。
ピンク色。

毎日ちょっと楽しんでいます。