6月29,30日振替講座のレッスン

産経学園教室、毎日文化センター神戸教室、KCCのみなさん
連休のため、休講になった教室の振替講座のレッスン内容です。
道具が必要なのでご確認ください。

木立をスパッタリングで表現します。
1605マキノ
メタセコイヤの並木道です。
メインの道路の脇の小路がこの場所になっています。

今回のスパッタリングは、歯ブラシを使います。
扱い方は、歯ブラシを芯先になでるだけ。
かなり、スパッタリングできます。

ご用意頂きたいものは
●歯ブラシ
●マスキングテープ
●エプロン
●新聞紙

歯ブラシもマスキングテープもご用意できない方は、
こちらで用意していますので
おしゃってください。
20160503_102516

新聞紙、エプロンっていうのは、
かなり飛びます。
お顔にかからぬようご注意ください^^;
20160502_162014

 

6月29日(水)初めての水彩色えんぴつ画

一日体験教室のお知らせです。
お知らせが遅くなりました。

まだ、残席が若干ありますので、お申し込みください。
産経学園 梅田教室
2016年6月29日 水曜  13:30 ~ 15:30
受講料3,200円+税  教材費400円+税

528819005
※写真は、イメージですが、上記のような木立を描きます。
水彩色えんぴつはもちろんですが、透明水彩でもOKです。
受付にてどちらの画材を使用するのかお知らせください。

ご購入いただくもの・お持ちもの

水彩色鉛筆・筆(いずれもお持ちでない方は、貸し出しいたします)・キッチン紙ペーパー(筆を拭くため)・消しゴム・カッターナイフ・ティッシュ・鉛筆HB
*紙は講師が準備いたします

6月朝日カルチャー 風景画 オランダ

こちらは、水彩色えんぴつで描いた作品です。
1606オランダ2
すこし、儚げに、トーンを落として描いてみました。
背景の木々は、前回使用したパウダーとの組み合わせで描いています。

使用した色は
102、136、120,140,133,156,155
247,246,157,263,131
丸皿パレット使用
(36色以外の色も使用しています。)

 

6月 朝日カルチャー風景画コース 高島 琵琶湖

琵琶湖湖畔です。
1606高島市針江
構図を変えて、描きます。

今回は、ホワイト ワトソン紙を使用なので、マスキングインクはしません。
基準線から描き、グラデーションをかけ、その後、雲、山並み、木立を描きます。
最後に映り込みを描きます。

使用した色は、
120、110、177、249、157、140、199
丸皿パレット(色を準備したもの)グリーンや、茶色など入れています。

保存版 丸皿パレットの使い方

パレットは、丸皿五枚組み(@340円)を使用します。

この丸皿は、サイズが使いやすく、軽量、パレット自体の色が白色なので、
溶いた色がわかりやすいです。
また、5枚で1セットのため、個々で色を作れ、
大量に色を使用するとき、流し込みしやすいです。
つまり、水彩色鉛筆としての苦手分野の
「広域の着色」や「大量の色使い」が、扱える道具です。

教室で、新規の方は、画材店にてご用意ください。
私のほうでも注文可能。

芯を折りいれます。
折れた芯先もためておいて、配色し、使用します。

使用方法は、

1606087-02_4091

①まず、芯先を折る。折った芯先をパレットの外側に点在しておく。
(写真より外側ギリギリの方がいいです)
②転げて落ちないように水を上から落とし、しばらく放置する。定着します。

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③空けておいたスペースで、色を混色する。
※写真は「おしゃれな水彩色えんぴつ教室」(グラフィック社より)

そして、適当に色を並べるのはNG。

各色を整理して置きます。
何色を置いたっけ?は、しないでください。

パレットの使い方
たとえば、お皿3枚を使って
1、基本色パレット
2、グリーン系パレット
3、茶系パレット
この3種類を用意しておきます。

他の2枚のパレットは、
青系パレット、ピンク系パレットなど、色をまとめておくと使いやすいです。

ポイントは、中間色(パステル系など)は、乗せない事です。
ハッキリとした濃い色、透明度が高い色を用意した方がいいと思います。

私のパレットを見た方は、どんな色が入っているかわからないって、言われます。
でも、私は、配置や使う色を決めていますので、混乱はないです。
慣れると便利です。