ジャパンアートテイスティングEXPO2015 inミラノ

9月4日から7日までミラノでの展覧会の出展作品です。
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「月の鏡(京都 醍醐寺)」 醍醐寺の桜。
月明かりに照らされて、桜吹雪の舞いが見える。
P20号。

初めての海外展覧会の舞台、イタリアのミラノ 会場は、ヴィア・デル・エルヴェ。
2015年ミラノ国際博覧会の日本館より承認を得て
上記会場で展覧会が開催されます。
日本館認定イベントとして展覧会の開催となり、
併設として、日本の「食」にまつわる催しもされるそうです。

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なんとも緊張した制作になった。
構想から完了まで、かなり時間がかかりすぎる位、睨んでいた。
やっと作品制作が終わった。

今までの出会いや経験。
日々修行中の身。
自分の器の小さなことに気付かされ、
それに対して教えていただいた。
このテーマを選んだのは、「醍醐寺」語りつくせぬ深い意味がある。
感謝の気持ちで、取り組み、諦めることなく進んだ。
私には、これしかない。 色々な思いを思い出し、
この絵にのせて描かせていただいた。

会場でも楽しんでもらえればいいんだけど…、
残念だけど、私は行けず、作品だけ搬送される。
でも、現地リポートはお願いしている。
また、報告ができればお伝えしますね。
現物は、個展に間に合えば紹介できるんだけど、、どうかな。。
これからもよろしくお願いします。

宝塚 ふるさと納税の記念品に「一筆せん」掲載されています

ふるさと納税の記念品です。
先日、お知らせさせて頂いたとおり、
宝塚希望の家ワークセンターで作っていただいてる
「一筆せん」が採用されました。
他の施設で作っておられる刺し子やドリップパック珈琲なども一緒です。

宝塚 ふるさと納税の記念品に「一筆せん」(こちらにも書いています)

ありがとうございます。
色んな方へ届けばいいですね。

sumire宝塚市のHPより転載
宝塚市のHPに詳細が掲載されています。
お時間ある方は、こちらもあわせてご覧ください。

7月31日 朝日カルチャー 夏の花を描く 募集しています。

ハガキサイズに夏の花を3枚ほど描いていただこうと思っています。
ハガキ_0001
水彩色えんぴつの楽しみを知っていただきたいと思います。
絵が苦手だと思っておられる方、
ぜひ、おいでください。

ハガキサイズなので、手軽さがいいですね。
メンバーの顔を拝見して、現場で何枚になるか調整いたします。
たくさんの種類が描ければいいですね。

7月の朝日カルチャーセンター 風景画コース ホタルの舞い

ホタルの舞う風景です。
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どんな感じにすれば、ホタルが舞っているかと
色々と考えてみました。
やはり水辺と草に覆われた場所がいいですね。

ホタルの光は、マスキングインクです。
マスキングのスパッタリングです。
すこし、水でゆるめた方が、飛び散りやすいです。
その後、ブルートーンでベースをつくりました。

手前の草むらに再度、マスキングを一部しています。
シルエットの黒を描き、最後にマスキングをはがし、
色を着色。
今回はマスキングインクを2段階わけて使用しています。

描きながら思ったことがあります。
やっぱり、楽しい!!
いろんな表現が溢れてきます。

では、また、これをみなさんにバトンタッチいたします。

ブログ自動受信できますよー

毎回、このブログに訪れてくださっている方。
いつもありがとうございます。

更新も週1から2回ほどしていなく、まだか、まだかと何度もサイトを訪れて、
ご覧になってくださっている方。。
ほんとうに、いつも申し訳ありません。

それで、お気づきの方もいらっしゃいますが、
「ブログの更新お知らせ」サービスって言うものがあるのは、お気づきでしょうか。
すでに登録されていますか?

PCならサイドバーといって、
イベントのお知らせや、ギャラリー、メイキング、アーカーブなどが
右側たてにずらーっと並んできます。
スマホなら、下のほう。
画面を送ってください。

その途中に、「このブログをフォローする。」

という箱の中に
ご希望のメルアドを入れて、確認ボタンを押していただきますと
毎回、ブログの更新内容がメールにて受信できます。

わたしもやってみたけど、
お知らせしてもらえるので便利ではないかと思います。

更新・解除は、いつでもできますので
大丈夫です。

ワードプレスというアメリカが開発したブログサイトを使用しているので
英語表記のところもありますが、安心してお使いいただけると思います。

ためしにどうぞ。

あ、でも更新は早朝のことが多いので、
スマホアドレスに入れた場合
枕元に置いているならスマホがなるかも。。
スマホから離れてねてください~

ご容赦ください。

7月水彩色えんぴつ教室 金魚

梅雨の合間の晴れの日ですが、
雨が降りそうですね。
金魚を描きます。

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背景に「流し」を入れてから、金魚を描きました。
ああ、楽しい!ってみなさんに言って欲しいので(笑)
夏らしい、かわいいイメージを探してみました。

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尾びれは、ブラシワーク。水彩筆(平筆)です。
ぜったい!!これがいい!!

さらに、真上から見た様子なので
水の輪をいれてみました。

コンパスも試してみたけど
やっぱり、プラスティック容器が便利です。
ゼリーの容器があったから
紙に押し当てて
大小の輪を水彩色えんぴつで描いてから
筆で溶かしてみました。

私のは、これはいつも使っている
携帯のダストボックスです。

家にある丸いものを探してみたり、
お近くの方と容器を交換したりして
大小の水の輪を描いてみてください。
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7/31 金曜 10:00 から 夏の花を描く 朝日カルチャーセンター中之島教室

イベントのお知らせです。
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水彩色鉛筆は、親水性の芯を使用しているので、
描いたところに水筆ペンなどで水を加えると水彩のような透明度の高い、
フレッシュな絵を描くことができます。
講座では夏の花をポストカードに2~4枚描きます。
(写真はP20号の作品です)

7/31金曜 10:00-12:00

会員 3,132円

一般 3,456円

ご案内が遅くなりました。
HPもシステム変更で更新作業が??でした。
昨日からPC前で奮闘。
やっと編集作業ができるようになりました。
随分前の情報もそのままだったので、
やっと更新作業できました。
お時間ありましたらご覧ください。
http://suisaiiro.com

指。コルセット!

小さい頃、そう努力もしなかったので、お箸と鉛筆の持ち方は、最悪。
何度も注意されたけど、そのまま。
気がつけば、大人になっていた。
しかし、入社してすぐに、自ら気がつき、箸だけは何とか「矯正箸」で、躾をやり直した。

おかげで、仕事での訪問先だった有名大手デパートの人事部長さんとの会食のとき
「最近の若い人は、箸もまんざらにもてない。キミはちゃんと持てるね」
大汗をかき、セーフと心の中でガッツポーズをした。

しかし、治らなかったのが、鉛筆の持ち方。
親指をぎゅーッと握りながら持つのが私流。
最悪な格好だけど、
まともにペンを持つと、調子が悪い文字と絵が出てくる。
コレが、だめだった。

しかし、人生半ばを過ぎると
あちこち、関節が痛む。
特に、最近は、手の親指の関節が痛む。
今日は、特に仕事が全くはかどらなくなった。

手書きで文字をたくさん書く通信講座の添削のお便りは
ここ最近は、親指が悲鳴をあげて、一向にすすまない。
そこで、さっき、思いついたのが、「指ぬき」
コルセットのように、巻くので、
余分に関節が曲がらず、正式な持ち方でペンが握れる。

昔、母が和裁職人として働き、さらに教えていたので
大量に手作り指ぬきを使ってた。
小さな短冊状に切った牛皮を丸めて、留めつけて作るものだった。
相当な針の頭を通すこともないけど
職人は、すぐに駄目にしてしまうそう。
だから、手作りでこの牛皮をストックしていたとか。

母に、すぐにお願いして、
カスタマイズしてくれた。
コルセットのようにしめあげるので
ちょうど具合がいい。

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ありがとうー母上!
コルセットさん、いっらしゃいませ。

6月朝日カルチャー 風景画コース 紫陽花の道

紫陽花の道を描きます。
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雨に曇った風景画を描こうと思ったので、
どんよりとしています。
あ、かなり、背景はどんよりですね;
それとは対照的に、紫陽花の花の色は、鮮やかにしてみました。

雨の風景画を描くとわたしの魂が喜びます^^
昔、ある方から(アートセラピーですが)
『滝を描きなさい』といわれたことを思い出しました。
その頃からかな…意識して
水に関係した感性を磨いていきたいと思いました。

ただいま、制作に入っています。
秋の個展の準備です。
大阪で、2会場でいたします。
ミラノ万博でも1点ですが、出展したします。
場所など詳細がまとまったらお知らせいたします。