福岡市の姪浜のヨットハーバーから出向したヨットです。

今回は、水筆ペンを思いっきり使ってみようかと思います。
水筆ペン(平筆タイプ)は、色を溶かしたり、穂先に色を含ましたり、さらには、
色を抜いたりと多彩です。
ムービーを作成しました。
ご覧ください。
[youtube=http://youtu.be/yXLVWh7G9HY]
教室受講生
呉竹フィス 2WAY 平筆ペンご注文の方へ
定価600円+税のところ、お渡しは、583円です。
釣銭ないようにお持ち合わせください。
あいあいパーク8/11に発注頂いた方は、
納品が、8/25には、間に合わない可能性もございます。
ご了承願います。
今回は、風景画です。
京都向日市(むこうし)の竹の径です。
前回描いた竹林も参考にしてください。
今回は、水筆ペンの平筆が大活躍しています。
竹や垣根などを描くときに、とっても便利でした。
竹の枝の色を伸ばしたり、リフティングしたり…。
また、水彩紙は、ホワイトワトソン(ブロック300g)を使用した方が、
リフティング(白抜き:筆で後から色を抜く)が際立ちます。
他の水彩紙ランプライト・ウォーターフォード・ラングトン(プレステージ)などは、
白抜きしにくい水彩紙です。
コットン100%ものは、よく吸います。
(教室で使用されている水彩紙は、こんな種類でしょうか)
一度色を入れた後は、動きにくいです。
重ね塗りに向いています。
私は、作品を描くときは、アルシュ・エキストラホワイト・ハーネミューレなど
こういったコットン100%ものを使っています。
アルシュもEXホワイトもツルッとした細目を好みます。
描くものに合わせて、紙の種類や色を変えることも楽しみの一歩です。
10月13日(月)朝10時からから夕方15時までの一日教室をいたします。

水彩色鉛筆や透明水彩で描きましょう。
お花は、こちらでご用意させていただきます。
器は、ご自身でご用意ください。
和食器、洋食器、ティーカップ&ソーサー…。なんでも結構です。
普段使いのものや、
みなさんのお家の蔵で眠っている豪華な食器を
どうぞ、お見せください。
今回は、私が、デモンストレーションを行いながら絵を描きます。
お昼は、お弁当をご用意いたします。
こちらのお申し込み開始は、
8月27日(水)11時から電話受け付けです。
0797-89-5933
宝塚あいあいパーク カルチャー教室受付まで。
そして、今回の企画のもうひとつの魅力は、この描いた作品は、後日展示会実施となります。
10/28から11/3まで、同場所にて開催いたします。
展示方法などの詳細は、お申込者にお伝えいたします。
マスキングインクは、ストローで施します。
雨降りの水面は、スパッタリング。
今回は、エアーパッキングでのスパッタリングをします。
小舟は、水彩色鉛筆で描き込み水筆ペンで溶かしています。
最近水筆ペンをおすすめしているのには、理由があります。
一つは、初めての人にも手軽なところ。
一つは、水分調整(追加補水)が簡単なこと。
一つは、安価なこと。
などなど。水彩色鉛筆との相性もばっちりな使い方もあります。
水筆ペンで使いやすいものは、いくつかありますが、軸部分のボディーを
ぐっとプッシュして、お水が、じゃーーーっと
軸から穂先をつたわり、流れ出てくる水筆ペンをひとつ。
そして、平筆と特大筆が合体した2way水筆ペンをひとつ。おすすめしています。
心斎橋画材店でも取り扱いができるようにしてもらいました。
この秋は、企画講座がたくさんあります。
その中のひとつ。
10月には、朝日カルチャー中之島教室において、
クリスマスハガキを水筆ペンで描く講座も企画しています。
詳細が出来上がりましたらお知らせいたします。