1月水彩色鉛筆教室「マグノリア」

春先の花。マグノリア(もくれん)

まだ、今の時期はしっかりと硬いつぼみですが、やがて春一番に咲く「もくれん」。
大きな花びらを2色の水彩色鉛筆で着色して、溶かしていきます。

point
背景を先に描きます。
使用した色は、172,120,191,136です。
172は、パウダーにして撒き落としています。

(使用した色)
172,120,191,136,132,125,133192,170,168,175,274
紙やすり

ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記

1月水彩色鉛筆 風景画コース「五箇山の冬」

雪の陰影と茅葺き

雪が積もった五箇山の風景です。
かなり雪深いシーンです。
毎落ちる雪も描いています。

丁寧に仕上げていきましょう。

point
奥の山を描く時は、空がやや乾きかけの時。
その後すぐにスプレーをすることで、雪が描けます。
空の色は、154番を使っていますが、他の空色でOKです。

(使用した色)
154,(145or120)175,157,199,176,172,187,177
紙やすり
油性の黒鉛筆(描き込みの時に便利です)


ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記

12月水彩色鉛筆教室「雪の道」

雪シーズン到来!スプレーの出番です

雪を描く時の小道具スプレーです。
今回は、木立と雪を描きます。

先に背景をグラデーションします。
タイミングを見ながら空と奥の木立を先にグラデーション。
まだ濡れている間に濃いブルー(247)を入れます。
その後、スプレーをかけて雪が降ったような表情にします。

point
雪のスプレーを成功させるためには、
タイミングです。
やや乾きかけの時にスプレーをかけます。

(使用した色)
140,156,247,157,175
霧吹き

ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記

12月水彩色鉛筆 風景画コース「ドナウ川」

混色で描くグラデーション

空と水辺の色は、混色です。

140番と168番の混色を使います。
そうすることで、色の粒子のざらついたような風合い(粒状化)がよく目立ち、
面白いニュアンスが加わります。

奥の木々は、パウダーを撒き落として、綿棒で擦ります。
そうすることで、ぼわっと遠近感が出来上がります。

最後は手前の木々を描きます。

point
混色をするときは、
紙面の上で筆を使って混ぜ合わせします。
先に水を引き、140番から全体を着色。
その後、下から168番を塗り重ねていきます。
色を重ねた後は、紙面を傾けてグラデーションをします。

(使用した色)
140,138,175,199,172,274,283(177)
紙やすり、綿棒

ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記

12月水彩色鉛筆教室「クジラ」

クジラの質感を描く

クジラを描きます。
肌の質感を水彩色鉛筆で表現します。
はじめに水を溜めて、その上にパウダーを撒き落とす、独特な描き方です。
この使い方は、水彩色鉛筆ならでは唯一できるテクニックです。

point
背景を描きます。水を引き、スパッタリングをします。
その後、クジラを描きます。
水を溜め置いて、パウダーを撒き落とします。

(使用した色)
156,136,247,157,199,120,101,251,132
紙やすり、霧吹き

ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記

11月水彩色鉛筆教室「卯年」

新年を迎える準備

そろそろ年末の準備をしましょうか。
来年の干支は卯の年です。
仕上げた作品は、年賀はがきにもできるし、
ちょっとした飾りにもできるハガキ絵を作ります。

2種類ご用意したので、お好きな方を選んで制作してください。

point
塗り絵感覚で描ける、干支のイラストです。
楽しく描きます。

(使用した色)
124,121,123,184,191,134,249,172,168,153
霧吹き

ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記

TOkk WEB版に掲載いただきました!

個展のお知らせをTOKK WEB版に掲載いただきました。
TOKK WEB版
https://tokk-hankyu.jp/


うれしいです。
TOKKは、阪急電車沿線の情報を掲載しているフリーペーパーで
阪急の各駅に設置しています。
その関連のWEB版です。
掲載にあたり、関係者の皆様ありがとうございました。

新しい場所での個展は、いつも緊張します。

今回は、作品は仕上がり、後は展示のための準備です。
いつもとちょっと違う個展です。

ギャラリーの雰囲気を絵にあわせて、ディスプレイをしています。

日が差す時間帯と夜の雰囲気を変えてみたり。。

色々な楽しみ方ができます。
絵をご覧頂くだけでなく、感じて頂きたいと思っています。

お待ち申し上げます。ぜひお越しください。