梅林を描く

桃源郷のような梅林です。
三重県いなべ市農業公園 梅林公園です。
華やかに描いて見ましょう。
マスキングインクで梅の花を描くために、エアーパッキンを使いました。
また着色もエアーパッキンで着色をしています。
筆を使わない水彩画って。。案外とできます。
point
色は混色します。パレットをご用意ください。
(使用した色)
130,274,249,172,124,127,170,163,151
ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号
桃源郷のような梅林です。
三重県いなべ市農業公園 梅林公園です。
華やかに描いて見ましょう。
マスキングインクで梅の花を描くために、エアーパッキンを使いました。
また着色もエアーパッキンで着色をしています。
筆を使わない水彩画って。。案外とできます。
point
色は混色します。パレットをご用意ください。
(使用した色)
130,274,249,172,124,127,170,163,151
ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号
桜シーズンにはまだ少し早い2月ですが、桜を描きます。
今回は菜の花も一緒に描きます。
桜と菜の花はマスキングインクをしますが、マスキングインクを貼付するアイテムが重要です。
エアーパッキンを使います。
ランダムなマスキングインクが花たちのカタチを表現しやすくなります。
point
桜の花色は、濃くしないようにします。
(使用した色)
112,170,168,107,101,131,119,140,175,161,140,
紙やすり、スプレー
ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記
教会を覆い隠すように雪が積もっているシーンです。
ライトに灯りを灯しました。
今回は水彩色鉛筆というより水彩画風に混色で
空や、教会、木々の色を作っています。
point
混色します。パレットをご用意ください。
(使用した色)
121,219,115,151,276,274,199156,251
ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号
京都東寺です。
雪がしんしんと降っている様子です。
降る雪は、スプレーと電動消しゴムで表現しています。
屋根などに積もっている雪はマスキングインクを使用しています。
point
色は混色します。パレットをご用意ください。
(使用した色)
101,249,151,157,199
ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号
遠近感を出しながら木々を描きます。
今回はマスキングインクを使って手前の木立を描きます。
水辺に映った木々を描きます。
point
背景はしっかり濃くします。
一番奥の木立はリフティングで描きます。
(使用した色)
145,247,180,173,274,177,157
ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記
ボケの花と雪を描きます。
花の上にふんわりとした雪を描きます。
背景には塩を使っています。
point
塩を扱う際は水分量をコントロールします。
(使用した色)
140(120),219,225,107,274
紙やすり、塩、ゴールド水彩絵の具
ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記
雪の中の白樺を描きます。
遠くに見える木立と雪の白さのコントラストが面白いですね。
今回はマスキングは使わずリフティングで描きます。
point
雪の中の木々の表現として塩を使います。また白のパウダーも撒き落とします。
(使用した色)
101,247,175,274,151,120
ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記
牡丹を描きます。
立てば芍薬、座れば牡丹…
この芍薬と牡丹は英語表記だと同じピオニーというそうです。
牡丹を和のテイストで金を入れてもいいかと思います。
まず花のベースを作り、そこから重なった花びらを描くテクニックをお伝えします。
point
はじめにピンク色をパレットに準備します。
(使用した色)
123,124,125,133,263,156,153,107,140,136
☆123,123,125のいずれかのピンクをお持ちください
☆263または192をおすすめします。なければ133でもいいです。
紙やすり、塩
ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記
11月26日(火)から12月1日(日)まで
ギャラリー銀座にて個展をいたします。
11時から19時まで。
最終日15時まで。
東京都中央区銀座2−13−12
電話03−3541−6655(画廊事務所)
ギャラリー銀座様が素敵な個展プロフィールを作っていただきました。
ご覧ください。
(クリックするとギャラリー銀座のブログに行きます。)
本展は、水彩色鉛筆の可能性をやっと出逢った思いで展示いたします。
ここ数年迷いに迷った作品作りでした。
2024年は私の中では激動の日々でした。
ずっと沸々と湧くような胸の高鳴りを感じていました。
今までの絵の表現に新しいエッセンスを求めていました。
少しでも一歩踏み出したく、でもそれをどう学んでいけばいいのか…。
東京では伊東屋銀座様とギャラリーミレージャ様と
2度もプロの作家の方々に加えて頂き、銀座でのグループ展に参加をさせて頂きました。
大きく刺激をうけて地元に戻り、日々の学び。
7月には、おかげさまで13クラス目の
Otonami(オトナミ)様からの開講のお誘いがあり
地元の素敵なお花屋さんで教室をさせて頂くといった
またここで新しくお出逢い頂きました。
さらに今度は、職種を越えて色々な方と出逢うことができました。
迷った気持ちを払拭できたのはその方たちのおかげです。
「色々な方と出逢う。」
色々な方と出逢ってお話を聞き、
求め探していた場所へ連れて行ってくれた…
それが自分を根底から覆るようなBig Waveとなってやってきてくれました。
2024年最後の個展をします。ぜひご高覧頂ければ嬉しいです。
全日在廊していますのでお声かけ下さい。
Yumi Okamoto
NOTICE OF SOLO EXHIBITION
Illustrations drawn watercolor pencil & technique introduction
Ginza 2-13-12
Gallery GINZA
2024.11.26-12.1
いよいよ雪シーンが登場していきます。
今回は、クリスマスツリーを描き、背景は雪のシーンです。
なんと3色しか使っていませんね。(白も使います)
point
背景はグラデーションです。
ふわふわの雪を描くために、ティッシュペーパーを使います。
雪は、スプレーワークです。
(使用した色)
120,157,219,101
紙やすり、竹スティック、マスキングインク
ファーバーカステル アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆 色番号表記